社会保障論

79：ぽち：2004/01/24(土) 00:37: ■参考程度にご利用下さい■
社会保障論　2003年度1部試験問題

(1)次の記述のうち正しいものには○、誤っているものには×を記入しなさい。

[ ]明治維新によって職を失った武士階級を救済するため、新政府は第一回帝国
　　議会で失業保険（現在の雇用保険法に該当する）を制定した。
[ ]スウェーデンなど北欧諸国の育児休業法では、父親も休業することができる
　　ようになっているが、わが国では母親だけに限られている。
[ ]401(K)の名前で知られるアメリカの年金は確定給付型の年金であるからわが
　　国のように、高齢化が進んで年金財政が枯渇しているわが国では導入が困難である。
[ ]1601年に制定されたエリザベス救貧法は必要な財政について何も定めていなかった
　　ので、実際的な効力はなかった。
[ ]ｋ.マルクスは人口過剰が貧困の原因であると考え、T.Rマルサスの人口理論に
　　賛同した。
[ ]わが国の高齢者の労働力率は、女性より男性のほうが高い。
[ ]福祉ミックスとは、高福祉と高負担が、ミックスされたスウェーデン型の社会福祉の
　　ことである。

(本当は○×問題は10題出題されたのですが、時間内に写しきれませんでした。ごめんなさい)

(2)年金財政の賦課方式と積み立て方式について論じなさい。

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