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流通経済

1名無しさん:2003/06/06(金) 10:27
流通経済の試験ってどんな感じ?授業の内容わかってる人おんのかなー・・・

70流通経済学 まとめ①:2003/07/15(火) 18:00
1、 企業戦略の策定のプロセス

 企業が戦略を打ち立てるまでの順序にはまず企業理念を考察する必要がある。これ
は自分の企業の社会的役割や行動指針を表したものであり、企業の行動の一番の土台
となる。次に企業目標を設定する。長期的に企業が達成しようとする目標である。こ
こまできて初めて企業ドメインを決めることができる。企業ドメインとはその企業の
本業のことであり、これを定義づける意義は、利害者関係の把握や、共有性、他社と
比べての自社の特徴を知るためである。
 以上を決定した後、企業がどのような製品をどのような市場領域で事業を展開する
かが決定できる。つまり、製品・市場戦略の決定である。
 製品・市場戦略が決定できたならばそれに対して自社の資源をどのように配分する
かの問題が浮かび上がる。これをポート・フォリオ戦略という。これには2つの決定
があり、〓業務範囲の決定 〓経営資源ポートフォリオの決定である。〓は自分達の
企業がどこまでの範囲の事業を自ら行い、残りをアウトソーシングするかを決定する
ものであり、〓はそれで選択した事業に対してどの程度の経営資源を分配するかの決
定である。

 これらが企業戦略の策定のプロセスである。

2、経験効果

経験効果とは経験を積み重ねることにより総付加価値コストは実質ペースで減少して
いくというものである。ただ経験効果は意識的なコスト低減努力の結果であり、人間
の経験からえることができる学習効果を言う。よって規模の経済性や範囲の経済性と
は異なる。


●経験効果の発生要因
1、 習得効果
2、 職務の専門家と作業方法の改善による効率化
3、 新しい製造方法の開発と改善
4、 当初の生産設備からの能率の向上
5、 経営資源ミックスの改善
6、 製品の標準化
7、 製品の設計改善(材料費節約など)

○ PIMS・・・収益性とマーケット・シェアには正の相関がある。
○ PPM・・・事業あるいは製品に関する資金の流出入は市場の成長率とマーケット・
     
シェアの組み合わせによって決まる


PPMの1段階   企業を構成する主要事業を識別する。
          =戦略事業単位(SBU)を決定する。

    2段階   複数のSBUを収益性、成長性、資金フローの点から評価し、各
SBUにどれだけの資源配分をするかを決定する


BCGマトリックスにポジショニングされた4つのSBUの内容

・花形商品  シェアが高いので利益率が高く、多くの資金流入をもたらすが、成長
のための先行投資も必要であるため、短期的には必ずしも資金総出現とならない
・金のなる木 シェアの維持に必要な再投資を上回る多くの資金流入をもたらし、資
金を支出する他のSBUの重要な資金源となる。


・問題児  資金流入より多くの投資を必要とするので企業は、積極的な投資で花形
商品
に育成するか、放置して負け犬にするかを決定する。

・負け犬   好況期にトップ企業が高価格政策をとるような場合には資金源になる
が、不況期には資金源になれない


4つの代替案 1、拡大→問題児 2、維持→金のなる木 3、収穫→金のなる木、
負け犬
       4、撤退→問題児、負け犬

○ PPMの問題点 1、マーケットシェアには中位もある
2、データは粗いので信用性にかける
3、をどのように定義するかにマーケットシェアは依存する

2、 競争戦略


業界における各社の事業間の競争のありようが、業界全体の収益性を決める。
→業界の平均投資収益率の水準は、競争状況を反映する次の5つの要因から決定され


1、 集中度・・・業界の売上が上位企業に集中している度合い 
2、 参入障壁・・・サンク・コストなど
3、 製品差別化
4、 チャンネルの確保・・・特許など
5、 法的・行政的規制・・・免許制度など
6、 参入阻止戦略・・・○価格に関わる戦略
・浸透価格戦略→耐久消費財は早い者勝ち
・経験曲線価格→低価格戦略

           ○製品に関わる戦略
・ スイッチング・コスト構築戦略
・ ブランド増殖戦略
・ 新製品の先行予約戦略

71流通経済学 まとめ②:2003/07/15(火) 18:01
4、競争対応の戦略

競争対応は製品ポートフォリオ管理によって各事業部への基本的な投資行動が決定さ
れたのを受けて、各SBUごとに事業先着が策定される。その戦略には1、ポーターの
基本戦略2、競争地位戦略 3、製品ライフサイクル別戦略 4、タイムベース別競
争がある。


1、ポーターの基本戦略

あ)コスト・リーダーシップ戦略・・・全ての面での生産でのコスト削減
い)差別化戦略・・・思慮型属性と感情型属性
う)集中戦略・・・ターゲットとなる市場を限定する。

2、競争地位別戦略

 リーダー・・・量的経営資源にも質的経営資源にも優れる企業
 
チャレンジャー・・・量的経営資源に恵まれるが、質的敬遠資源が相対的にリーダー
に劣る企業

ニッチャー・・・質的経営資源には優れるが、量的経営資源がリーダー企業に対して
相対的に劣る企業

 フォロワ-・・・量的経営資源にも質的経営資源にも恵まれない企業


A  リーダーの戦略定石 ・周辺需要拡大政策
             ・同質化政策
             ・非価格対応
             ・最適シェア維持 
            
B  チャレンジャーの戦略定石  ・徹底したリーダーとの差別化

C  フォロワーの戦略定石 ・着実に利潤を上げていくこと

D  ニッチャーの戦略定石 ・特定市場でリーダー戦略を実行する身にリーダー戦

3、 製品ライフサイクル戦略

業界標準規格の出現には様々な時期がある。

1)生成期から発展期への移行
 業界標準規格成立前の競争

基礎技術研究に多大な投資が必要である。またその技術を市場に浸透させるために
マーケティング投資も必要になるためプッシュ戦略が効果をもつ

 業界標準規格成立後の競争

顧客ニーズにこたえる応用開発技術に資源が振り分けられる。またネットワークの外
部性などもこの時期に発生してくる

2)市場の発展期

拡大的問題解決状況→限定的問題解決状況になる。またプッシュ戦略から開放的な不
特定多数に向けてのプル戦略にかわる。そして製品に、デザインやパッケージなどの
付加価値がつけられる。

3)市場の安定期

これまでのシェア争いと投資競争の中で、競争者は少数の寡占になる。また成長は鈍
化し、新たに大規模な生産や新規投資の必要がなくなる。そして発展期のようにシェ
ア拡大を争うわけには行かないので競争地位別戦略を決めることになる。
 消費者は日常的反応行動(少しの追加情報だけで、意思決定ができる)

4)市場の衰退期

消費者に近い、小売企業の規模が拡大する。チャンネル内での主導権を大規模小売業
がもつようになる。→NB VS  PB ・・・メーカーの分け前は減少し、市場の衰退
期を迎えている。



4、 タイムベース競争

あ、先発者優位・・・○顧客の中に参入障壁を形成できる(スーパーマリオ)
          ○早期に経験効果が得られる
          ○利用者の生の声を吸い上げれる
          ○イノベーターの確保
          ○特許
          ○スイッチング・コストの活用       などなど


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