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門下・門流史関係

1管理者:2004/05/08(土) 14:42
門下・門流史関係は此方へ。

2慎之輔:2004/05/10(月) 06:29
LEOさん直人さん、こちらです。(^_^)/
>「創価学会は国柱会の大衆版だとわたしはおもう。教義もアレンジも国柱会。
>けれど 牧口氏に「大善生活実験証明」というオリジナルの発想があった。

勝手に模倣されているのを流れを汲むように言われたり書かれるのは心外ですね。爆

牧口常三郎氏は戦前の田中智学先生の講演会を聞かれております。
また、本化聖典大辞林は宗門全体に普及しており日蓮系の方なら
座右の書にしておられますから、およそ日蓮聖人を信奉する教団
ならその影響を受けずにはおられないはずです。
明治中期から大正にかけて、およそ近代宗教団体の活動方法は、
ほとんど試みたのが国柱会ですから、当時のトーキー(映画)、
新聞、牛乳販売、大々的な施本、講演会。そういった意味では
オームですら影響を受けていますよ。

3直人:2004/05/10(月) 20:41
Leoさん、こんばんは。

>「創価学会は国柱会の大衆版だとわたしはおもう」との発言がありました。

 私は国柱会の思想については完全なる無知の段階です。ですので、詳細は
智学居士の思想に詳しい慎之輔さん、管理人さん、川蝉さんにお願いしたい
と思います。m(__)m
 顕正居士氏が何を論拠として論理展開しているか分からない以上、コメントの
しようがないですが、牧口氏は慎之輔さんの云われるように智学居士の講演会
に出ておられたようですね。

  ────────────────────────────────
  牧口常三郎は一九一六(大正五)年ごろ、田中智学の講演会に何度か出席
  している。だが、実際にその日蓮主義の思想に共鳴することはなかった。牧口
  の日蓮との邂逅は一九二八(昭和三)年、日蓮正宗の信徒であった三谷素啓
  (一八七八―一九三二)との出会いを待たなければならなかっった。

  (佐藤弘夫「近代と仏教―近代日本における日蓮の「発見」」『仏教と出会った
  日本』所収、法蔵館、P186−187、1998年)
  ────────────────────────────────

 慎之輔さんの書き込みと食い違っている箇所もありますがそれは筆者が学会員
であることによるものかもしれません。私としては智学居士は近代日蓮主義を確立
した人物であり、大石寺門流の諸師も多大な影響を受けていると認識しています。
例えば堀米日淳師・堀日亨師の戒壇論なんかは智学居士と同じでしょう。(この二
師の戒壇思想については「本門の戒壇について」で詳述したいと思います。)

4Leo:2004/05/11(火) 02:49
慎之輔さん。

レスありがとうございます。

>勝手に模倣されているのを流れを汲むように言われたり書かれるのは心外ですね。爆

当時不審に思ったので、続けて顕正居士さんに質問したところ、「直接の人的
関係は無かったと想像します。」との答えでした。

>牧口常三郎氏は戦前の田中智学先生の講演会を聞かれております。
>また、本化聖典大辞林は宗門全体に普及しており日蓮系の方なら
>座右の書にしておられますから、およそ日蓮聖人を信奉する教団
>ならその影響を受けずにはおられないはずです。
>明治中期から大正にかけて、およそ近代宗教団体の活動方法は、
>ほとんど試みたのが国柱会ですから、当時のトーキー(映画)、
>新聞、牛乳販売、大々的な施本、講演会。そういった意味では
>オームですら影響を受けていますよ。

なるほど、国柱会は近代宗教団体のパイオニアだったのですね。
ただ、模倣した側の創価学会とは異なって会員を無闇に増やすような
ことはしなかったそうですね(会員の選抜が厳しいそうですね)。

5Leo:2004/05/11(火) 03:01
直人さん、こんばんは。

>顕正居士氏が何を論拠として論理展開しているか分からない以上、コメントの
>しようがないですが、牧口氏は慎之輔さんの云われるように智学居士の講演会
>に出ておられたようですね

牧口氏が智学居士の講演会に出ておられたのは確かということですね。

>慎之輔さんの書き込みと食い違っている箇所もありますがそれは筆者が学会員
>であることによるものかもしれません。私としては智学居士は近代日蓮主義を確立

牧口氏の「日蓮主義の思想に共鳴することはなかった」に関する資料がないので
(私はそれほど資料がありませんが、もしなにか見つかったら連絡します)なんともいえない
のですが、佐藤氏は牧口氏が国柱会に入会せず(できず?)、後に日蓮正宗に入信したことを
述べたかっただけかもしれないですね。

(資料が明記されていなかったので議論にはなりにくいですが、以前牧口氏は国柱会に
 入れなかったあるいは日蓮正宗以外の寺院も尋ねたというような書き込みを掲示板
 でみたことがあります)

>した人物であり、大石寺門流の諸師も多大な影響を受けていると認識しています。
>例えば堀米日淳師・堀日亨師の戒壇論なんかは智学居士と同じでしょう。

やはり影響は大でしたか。「本門の戒壇について」のスレ拝見させていただきます。

6慎之輔:2004/05/11(火) 06:11
>会員を無闇に増やすような
>ことはしなかったそうですね(会員の選抜が厳しいそうですね)。
そんな秘密結社のような事はないですけど(笑)ただ、宗教の本来の目的は
帰属する会費を納める会員を増やす企業のような事ではなくて、その宗教が
伝えんとする本義を広める事ですからね。顧客ニーズに合せて教えを変化
させていくことは伝統的に、下手糞です。爆
そういえば書籍関連で紹介した、週刊朝日百科「仏教を歩く」\560の30号
は田中智学、鈴木大拙、清沢満之の特集でまだ本屋さんにあるはずです。
わかりやすいと思います。ただし、宮沢賢治に関して梅原氏の書かれている
内容には少しちょっとと思いますけど。

7直人:2004/05/11(火) 20:57
Leoさん、こんばんは。

>牧口氏が智学居士の講演会に出ておられたのは確かということですね。

 そのように判断しても差し支えないでしょうね。後、これは、智学居士とは
直接関係がありませんが牧口氏は重須本門寺にも行っているようですね。

  ─────────────────────────────
  富士山の麓にいくつか日蓮宗の寺があるが、牧口はそのうちの本門寺
  といふのに参り出した。

  (柳田國男「牧口君入信の動機」『定本柳田國男集』別冊第3、P、467、
  1964年)
  ─────────────────────────────

 これまた、Leoさんの質問とは直接関係がないのですが、伊藤瑞叡氏の
『三大秘法抄の真偽論争』(隆文館)によれば、創価学会の「三大秘法抄」
に関する『仏教哲学大辞典』の記述の大部分は智学居士の門下である山川
智應博士の論文の転用だと指摘されています。(P138〜144)
 そして、次のように結論付けています。

  ─────────────────────────────
  創価学会の立論の特色は、山川論文を批議しながらも、重要なものを自
  らの意見の如くに転用活用している点にある。

  (「日蓮正宗創価学会の立場」『三大秘法抄の真偽論争』P144、2003年)
  ─────────────────────────────

 これが真実でしたら、《『仏教哲学大辞典』の項目の多くが、『本化聖典大
辞林』を引き写したもの》であっても不思議ではないですね。

8Leo:2004/05/12(水) 02:16
慎之輔さん、こんばんは。

>そんな秘密結社のような事はないですけど(笑)ただ、宗教の本来の目的は
>帰属する会費を納める会員を増やす企業のような事ではなくて、その宗教が
>伝えんとする本義を広める事ですからね。顧客ニーズに合せて教えを変化
>させていくことは伝統的に、下手糞です。爆

確かに宗教の目的は本義を広める事ですね。創価学会は(ソースとして示せる
ものは思い浮かばないですが(名誉会長の指導がソースの可能性が高いです))
「わからなくても(教学を理解していなくても)折伏は出来る(=人を連れて
くればよい)」「悩みのある人を連れてきなさい(←これは折伏であるのだろうか?)」
となっており、活動のひとつの目標も「本尊流布(創価学会下付の曼荼羅の授与
(数の増加?))」ですし、どちらかというと「会員を増やす企業のような事」の傾向
があるのではないかと思います。(少々脱線しますが)創価学会で不思議なのが、
一般にビデオか会館の衛星中継でしか名誉会長(トップ)のスピーチを聞けない
ことです(これに限らず不思議なこと、疑問が多くあります)。
(紹介して頂いた「仏教を歩く」を拝見すると、智学居士は公衆の面前で
 スピーチされていますね)

>そういえば書籍関連で紹介した、週刊朝日百科「仏教を歩く」\560の30号
>は田中智学、鈴木大拙、清沢満之の特集でまだ本屋さんにあるはずです。
>わかりやすいと思います。ただし、宮沢賢治に関して梅原氏の書かれている
>内容には少しちょっとと思いますけど。

ご紹介ありがとうございます。本屋さんに行ってみました。シリーズの最後の号
なのですね(この朝日新聞社のシリーズは気がつかなかったです...)。

「(前略)、一時期ではあるが、創価教育学会(現・創価学会)の創設者・牧口常三郎
も国柱会主催の講習会や講演会に参加している(牧口は講演会のみ)。」とありました。

9Leo:2004/05/12(水) 02:55
直人さん、こんばんは。

> そのように判断しても差し支えないでしょうね。後、これは、智学居士とは
>直接関係がありませんが牧口氏は重須本門寺にも行っているようですね。
>(柳田國男「牧口君入信の動機」『定本柳田國男集』別冊第3、P、467、
>1964年)

ご紹介ありがとうございます。そうしますと牧口氏が重須本門寺の信徒にならず、
大石寺の信徒になったかという疑問が沸きます。もしご存知のことがござい
ましたらご紹介頂けましたら幸いと思います。(戒壇の本尊がキーではないかと
予想します...)

> これまた、Leoさんの質問とは直接関係がないのですが、伊藤瑞叡氏の
>『三大秘法抄の真偽論争』(隆文館)によれば、創価学会の「三大秘法抄」
>に関する『仏教哲学大辞典』の記述の大部分は智学居士の門下である山川
>智應博士の論文の転用だと指摘されています。(P138〜144)
> そして、次のように結論付けています。
> これが真実でしたら、《『仏教哲学大辞典』の項目の多くが、『本化聖典大
>辞林』を引き写したもの》であっても不思議ではないですね。

こちらも、ご紹介ありがとうございます。新たな事実が出てきましたね。


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