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御遺文関係は此方で

66川蝉:2004/04/01(木) 11:47


>御義口伝(妙行正軌の讃嘆)
>妙楽釈云子弘父法有世界益矣。

法華文句の釈従地涌出品の中の、
「下方(本化菩薩)を召して来るにも三義あり。
是れ我が弟子は応に我が法を弘むべし。縁の深広なるを以て、能く此の土に遍じて益し、分身の土に遍じて益し、他方の土に遍じて益す。
また開近顕遠することを得。是の故に彼(迹化菩薩等)を止めて而も下(本化菩薩)を召したもう。」

の部分について妙楽大師の解説(文句記)は四悉檀を配当しています。
「我が弟子は応に我が法を弘むべし」の部分を世界悉檀。
「縁の深広なるを以て」の部分を、縁深く利多いので、為人悉壇。
「開近」の部分を、近成の疑いを破すので、対治悉檀。
「顕遠」の部分を、遠本を顕すので、第一義悉檀。
に配当しています。

「我が弟子は応に我が法を弘むべし」の部分を世界悉檀に配当する理由は述べていないですが、正像末に応じたて仏使が法を説くとことは、楽欲に応じて法を説く事に相当するので、「我が弟子は応に我が法を弘むべし」の部分を世界悉檀に配当したのであろうと思います。

世界悉檀の説法の相を表す言葉なので、世界(世間)に法を広めると云う意味ではないですが、御義口伝は、
「子父の法を弘む世界の益あり」との妙楽の言葉を、いわゆる随義転用して、「世界・世間に広める(広まる)」の意味として使っているようですね。


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