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リーダーを生み出すとは

8凡人:2012/01/22(日) 21:48:24
 平成16年に、香港在住の日本人経営者7人で、交流グループとして和僑会を立ち上げた。

 世界各国には、「日本人会」があるが、多くは大企業駐在員の交流の場だ。話題は「帰国後の子供の教育や日本食レストランの場所」などが中心で、筒井氏のように現地で踏ん張る日本人の居場所はほとんどなかった。

 和僑会は世界中に人脈を張り巡らせる華僑を手本に、ビジネス情報や中国人との付き合い方などを本音で話し合う「寄り合い所」的な存在となった。会員も、20カ国・地域で2千人になり、近くパリでも支部が発足する。

 「和僑には日本を再建する使命がある」。筒井氏はこう言い切る。

海外起業指南

 「和僑」は20年以降、東京、関西、沖縄など国内8カ所に拠点を広げ、海外雄飛を目指す者が続々と名乗りを上げている。

 東京・九段の靖国神社に隣接するマンションに東京和僑会の事務所がある。「東京随一のパワースポット」と語る同会の三浦忠会長(46)は、和僑を日本から支援するもう一人のリーダーだ。旅行会社に勤務しながら、台湾人経営者との交流を深めた。船舶部品を製造する小さな町工場を経営していた台湾人が、華僑ネットワークを活用し、世界市場で一気にシェアを伸ばすなど、そのダイナミックさを肌で感じてきた。

 熱気あふれる台湾から帰国して感じたのが、閉塞(へいそく)感の漂う日本の姿だった。パスポートを持たない若者も増え、「どんよりとしたぬるま湯の中に生きているようだ」と話す。

 彼は昨年1月、和僑を目指す学生の集まり「和僑EGG(エッグ)」を立ち上げた。「和僑と交流して何かを感じ取ってほしい」。その志に呼応するように、メンバーの一人は大学を休学し、上海に渡航。和僑会の支援を受け、ベーグル店の開店準備に入った。

 和僑EGGメンバーの大学生、有馬大暉さん(21)も「海外起業は怖くない。閉塞感ある日本に籠もる方が危機感を覚える」と語る。有馬さんは今春、フィリピンの企業で実務経験を積むインターンシップに参加する。

 早大大学院で和僑研究を行う堀内弘司氏(50)は「日本企業では働く喜びを見いだしにくい。和僑の拡大は時代観がそうさせた」と指摘する。

 経済大国への道を歩む中国やインドが「華僑」や「印僑」を通じ、ビジネスを拡大させているように、「和僑」の育成が日本の力になる。

 和僑がさらに羽ばたけば、日本が再びアジアのリーダーとして輝きを放つはずだ。(「ザ・リーダー」取材班)
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