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リーダーを生み出すとは

6凡人:2012/01/22(日) 21:44:50
主張ばらばら

 インターネットの呼びかけに応えた「指導者なきデモ」は、日本でも徐々に広がりをみせた。

 昨年10月、日比谷、六本木など都内3カ所で計500人が集まるデモがあった。米ニューヨークの反格差デモに触発された「Occupy Tokyo(オキュパイ・トウキョウ、東京を占拠せよ)」だ。

 参加者の多くが、既成の政治団体などとは関係を持たない人たちだ。

 「一人一人が感じている不安や不満などを自由に表現してもらった。一つ一つの小さな声が大きな力に変わっていけば」

 日比谷公園でのデモをインターネット上のフェイスブック、ツイッターなどで呼びかけた一人、松永健吾さん(43)は話す。松永さんは現在無職。呼びかけ人の仕事はデモコースの案内ぐらい。出入り自由、面倒な集会への参加指示もなし。「自由な主張を」とだけ呼びかけた。

 一体何人が集まるかも皆目見当が付かなかったが、日比谷公園には約100人が集まった。「金持ちに課税を」「貧困・格差にNO」といった主張に交じり、「原発反対」「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対」などと訴える参加者もいて、主張はばらばら。それでも大きな混乱もなくデモは終了した。

混沌に嫌気も

 反原発デモも昨年、東京をはじめ各地で主催者の予想を大きく上回る参加者が集まり、大きな盛り上がりをみせた。ここでもデモに参加した芸能人や一般人によるツイッターによる発信が大きな役割を果たした。

 こういった変化に注目する警察庁幹部はこう語る。

 「60年安保や70年安保の頃と異なり、ネットで集まるデモ参加者がどんな人たちなのか、全く予想できない。そのときどきの社会の風潮で大きく変わる」

 高度情報化社会の進展とともに、リーダーの位置づけや役割も変わりつつある。だが、ネットを導火線にした「熱狂」は、燃え広がるのも早いが、冷めるのもまた早い。

 反格差や反原発デモは一時の勢いを失いつつあり、「アラブの春」も停滞気味だ。

 エジプトの政府系シンクタンク、アハラム戦略研究所のアブドルムネイム・サイード氏はこう予測する。

 「人々はデモによる混沌(こんとん)に嫌気を差し始めている。再び強い指導者を求める気持ちが強まるだろう」
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