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リーダーを生み出すとは
11
:
凡人
:2012/01/22(日) 21:56:30
【The リーダー 第1部 何のために 誰のために(5)】
深く鋭い若者育て 強い志がない
2012.1.6 07:25
全生徒が集まる一日3回の食事は、リーダーとしてマナーを身につける場にもなる=愛知県蒲郡市の海陽学園(同学園提供)
「最近の若者は…」
古代ギリシャの哲学者、プラトンを引くまでもなく、いつの時代でも中高年になれば、自分たちとは価値観の違う礼儀知らずで無軌道な若者の生態を嘆いて一度は口をつく言葉だ。
しかし、京大の松本紘総長は、先人たちとはニュアンスの異なる嘆きを最近の若者に感じていた。小学生からあるいは幼児のころから東大や京大など有名大学への決められたレールを走ってきた若者には、湧き上がるような強い志が感じられないという。
全国の大学で今、その名も「リーダー講座」など指導者育成を目的とした講座の新設が相次いでいる。日本や世界の将来を託せるリーダーを一刻も早く育成せねば、という危機感からだ。中でも異彩を放つのは京大が来年の開設を目指す全寮制の学寮型大学院だ。
5年一貫制で1、2年目は京大の各研究科などで専門教育を受け、3年目には再び8分野の基礎的な教養科目を履修する。4年目には海外の大学などに留学、5年目には自らプロジェクトを立案し、企業や官公庁と共同で実行する、というものだ。
知識と人格形成
とくに力を入れているのが、全寮制を生かして院生同士や専任教員と昼夜を問わず議論できる「24時間教育」の実践。旧制高校のように知識だけでなく、人格も磨こうというわけだ。アルバイトに追われぬよう学生には年間約300万円の奨励金も支給する予定だ。
今の教育は、高校は大学に合格するための、大学は企業に就職するための「ピンポイントにチューニングされた教育」に堕していると話す松本氏は、学寮型大学院創設の意気込みをこう語る。
「全体を深く、鋭く見ることのできる人を今すぐ育てなければならない」
試行錯誤「人間力」再び脚光
鉛色の冬の空と、それに同化したような鈍色(にびいろ)の海が広がる。愛知県蒲郡市の三河湾に面した中高一貫の全寮制私立男子校「海陽中等教育学校」。都会の喧噪(けんそう)とは無縁で、周囲に中高生が遊べる施設は何一つない。生徒は6年間の大半を学校と寮内で過ごす。
次世代のリーダー育成を掲げ平成18年春、トヨタ自動車、JR東海、中部電力など日本を代表する企業約80社の支援を受けて開校したのが海陽学園だ。授業では基礎学力を徹底的に重視し、寮では企業から派遣された若手社員らと6年間、寝食を共にして「人間力」を学ぶ。日本に存在しなかったリーダー養成校だけに、開校時は大きな話題を呼んだ。
あれから5年半−。今年春には初めて卒業生がここを巣立つが、当初の熱気は冷め、海に囲まれた立地も「隔離された特殊な空間」と揶揄(やゆ)される。
「(中高の)難関校は基礎学力にだけ特化し、大切なものを忘れている」
中島尚正校長(東大名誉教授)はこう指摘した上で「他人と折り合い、他人の気持ちが分かるなどの人間力も中等教育段階でバランスよく教えることが必要だ」と強調する。
とはいえ、大学進学率という実績がなければ、親も子も関心を示さない。入学希望者数は一時大幅に減った。実績を積むため高校3年生は「理想」を封印して受験勉強に専念している。これが今の現実だ。
16年に知事や財界人、有識者らでつくる地方分権研究会の提言で発足した高校生対象の「日本の次世代リーダー養成塾」(東京都港区)がある。
年1回、2週間開かれる養成塾に、昨年夏は小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネジャーを務めた川口淳一郎氏やマレーシアのマハティール元首相ら約30人が駆けつけた。
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