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日本の少子化・高齢化問題
45
:
凡人
:2012/01/31(火) 07:52:22
世界人口70億人に/3 途上国で40年後に25億人増
2011年9月号毎日新聞
予想される人口増加の割合は地域によって違う。国連によると、2006〜50年に先進国で増えるのは5233万人にとどまるが、発展途上国では25億567万人になりそうだ。
2050年といえば今の小学生が50歳前後になるころ。国連のデータでは、世界人口91億5000万人のうちアジアが最も多い52億3150万人を数え、アフリカ19億9850万人▽中央・南アメリカ7億2920万人−−と続く。ただし世界的に人口急増をおさえる動きが広がっており、増えるペースはゆるやかになる。世界人口は今世紀後半に横ばいか減少に転じる見こみだ。それでも2100年までに101億人に届くと予測している。
線路ぎわに住むバングラデシュの大家族。貧しくてここでしかくらせないという=写真
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予想人口の国別順位2050年(総務省の資料)
1.インド 16億1400万人
2.中国 14億1700万人
3.アメリカ 4億400万人
4.パキスタン 3億3500万人
5.ナイジェリア 2億8900万人
6.インドネシア 2億8810万人
7.バングラデシュ 2億2200万人
8.ブラジル 2億1900万人
9.エチオピア 1億7400万人
10.コンゴ民主共和国 1億4800万人
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19.日本 9500万人
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◇内戦の地で生まれた60億人目
60億人目の赤ちゃんだったアドナン君(右端、撮影した時は7歳)=ボスニア・ヘルツェゴビナで2006年
国連が認定した60億人目の赤ちゃんは、ボスニア・ヘルツェゴビナで12年前に生まれたアドナン君だ。1999年10月12日午前0時3分、首都サラエボの病院で誕生した。このまちでは悲惨なボスニア内戦(92〜95年)のつめあとがまだ生々しかったため、当時のアナン国連事務総長が「多くの子どもが犠牲となった地で生まれた」と、科学的根拠に基づかずアドナン君に白羽の矢を立てた。さて70億人目はどこで産声を上げるのだろう。
・ボスニア内戦……ヨーロッパ南東部にあるボスニア・ヘルツェゴビナで1992年3月、旧ユーゴスラビアからの独立を支持するイスラム教徒、クロアチア人と反対するセルビア人との間で始まった民族戦争。20万人以上が死亡し、95年12月に和平が取り決められた。
2010年以降は推計人口にもとづく
◇日本など東アジアでは子どもの数が特に減っている
机がゆったり置かれた小学校の教室。日本の人口が減り始めた2005年の光景だ=東京都内で
人口増加率は世界的に下がる傾向にある。特に日本は亡くなった人の数が生まれた子どもの数を上回る「人口減少社会」に突入。厚生労働省が発表した合計特殊出生率(1人の女性が一生で産む子どもの数)は2010年で1.39だった。今の人口を守るのに必要な2.07に遠くおよばない。若者の結婚する時期が遅くなり、赤ちゃんを産む年齢も高くなっているなど多くの原因がからみ合っている。
少子化は東アジア地域が世界一進んでおり、韓国、台湾、タイ、シンガポールでも出生率が下がっている。
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