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日本の文化と世界の文化
58
:
凡人
:2011/12/12(月) 08:15:13
八方美人外交は日本の伝統。何でいまさら悩む必要があるのかわからない。核3
「非核三原則」 が国是、原子力基本法で平和利用原則を定め、核不拡散条約、部分的核実験禁止条約、包括的核実験禁止条約を締結して、毎年広島・長崎で世界に核撲滅を訴えて戦後から久しい。その一方、イザ石油か核不拡散かどちらを選べという選択に、すかさず石油を選ぶのが日本の伝統。笑
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同盟か石油か 米、イラン産原油輸入削減要請 日米関係に新たな火種
2011.12.2 23:47
コーエン米財務次官は1日、上院外交委員会の公聴会で証言し、イランの核開発問題やテヘランの英国大使館乱入事件を受け、イランからの原油輸入の削減を日本や欧州など「緊密な同盟国」に求めていく意向を明らかにした。日本は原油輸入の1割をイランに依存しており、削減は避けたいのが本音だが、要請を拒否すれば日米関係の新たな火種になりかねない。日米同盟か、石油か−。日本政府は苦悩している。
日本のイランからの原油輸入量は昨年、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールに次いで4番目と上位だ。イランは伝統的な親日国で、1979年のイラン革命以降、米国が国交を断絶する中、日本は友好関係を維持してきた経緯もある。
フランスのサルコジ大統領が先週、野田佳彦首相に原油輸入停止などを求める書簡を送ったが、日本政府は要請に応えていない。だが、要請元が米国となると事情は異なる。
要請に応えなかった場合、ただでさえ米軍普天間飛行場の移設問題でギクシャクしがちな日米関係がさらに不安定なものになりかねない。米国は同じ核問題でも北朝鮮とイランでは日本の対応が異なると不満をもらしたことがある。
外務省幹部は「米国の要請は傾聴に値するが、どの程度の削減を要請してくるのか…。イランも外交上、大事な国だ」と気をもんでいる。
玄葉光一郎外相は2日の記者会見で「平和的に解決する努力を日本が行う必要がある」と述べたものの、具体策は触れずじまいだった。対応を先延ばしすれば、欧米からの批判が強まることが予想される。(坂井広志、ワシントン 犬塚陽介)
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