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日本の文化と世界の文化

25凡人:2011/10/21(金) 08:07:32
「滝行」中2死亡:椅子に縛り流水、何度も繰り返す
毎日新聞 2011年9月28日 12時01分

木下容疑者宅の母屋と棟続きになっている、事件現場となった教会=熊本県長洲町で2011年9月27日午前10時53分、丸山宗一郎撮影

 熊本県長洲町の宗教施設で中学2年の女子生徒が「滝行(たきぎょう)」と称して流水を浴びせられ窒息死した事件で、女子生徒が事件以前にも複数回にわたって椅子に縛りつけられ、水をかけられていたことが熊本県警への取材で分かった。県警は、傷害致死容疑で逮捕した同町宮野、僧侶、木下和昭容疑者(56)が主導し、生徒の父、舞鴫(まいしぎ)淳容疑者(50)が従った可能性が高いとみて調べている。

 両容疑者は、8月27日午後9時10分ごろ、木下容疑者が所属する長洲町宮野の中山身語正宗(なかやましんごしょうしゅう)玉名教会内で、舞鴫容疑者の次女ともみさん(当時13歳)を椅子に縛りつけ、「滝行」と称して約2.5メートルの高さから顔に5〜10分ほど流水を浴びせ、窒息死させたとして逮捕された。両容疑者は「除霊のための行為で暴行ではない」と容疑を否認している。

 県警によると、嫌がるともみさんをベルトと粘着テープで椅子に縛り、舞鴫容疑者が両手でともみさんの頭を押さえて上に向けさせ、顔に水が当たるようにしていたという。木下容疑者はそばでお経を唱えていた。

 木下容疑者は通常、信者に「滝行」では立ったまま背中などに流水を当てるよう指導していたという。しかし、ともみさんの時は複数回椅子に縛り手足の自由がきかないようにしていたという。

 中山身語正宗の大本山「瀧光徳寺(りゅうこうとくじ)」(佐賀県基山町)は「滝行は自分の願いを実現させるためにするが、除霊なんてできるわけがない。手足の自由を奪って滝行をさせるような指導もしていない」と話している。【取違剛、川島紘一】


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