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日本の文化と世界の文化

15凡人:2011/09/23(金) 00:48:28
落合監督退任:勝利至上主義に限界 観客減、球団内部不満

【中日・ヤクルト】マウンドで岩瀬(右)らに言葉をかける落合監督(右から2人目)=ナゴヤドームで2011年9月22日、佐々木順一撮影 優勝争いの行方を占う首位ヤクルトとの4連戦の直前に、中日は落合監督の退任を発表した。04年の就任以来、リーグを3回制し、07年には日本一にもなった。今季もここまで2位と、実績面であえて交代させる理由はない。だが、守り勝つスタイルで好成績を上げながらも、観客動員は減り続け、球団も勝利だけを追求することはできなくなった。

 落合監督は「勝つことが最大のファンサービス」と公言し、勝利至上主義に徹してきた。07年の日本シリーズでは、八回まで完全試合の快投を演じていた山井に代え、九回から抑えの岩瀬に交代したこともあった。選手のけがも隠すなど、徹底した情報管理を敷き、シーズン終了後恒例のファン感謝デーにも顔を出さない姿勢に対し、営業部門など球団内の不満は積もっていった。

 落合政権の長期化とともに、勝つだけではファンもついてこなくなった。05年の実数発表以降、観客動員数は08年の約243万人をピークに、10年は219万人と減らし、今季も微減の見込みだという。

 落合監督との契約は10月31日まで。その1カ月前までに、続投か退任かの結論を出す条項を、契約の中に盛り込んでいた。落合監督を擁護してきた白井文吾オーナーは「(4連戦後の)26日までに決めればいい」と考えていたが、監督人事の一新を求める現場からの突き上げは強く、22日の定例取締役会を前に決断を迫られた。

 「(落合監督を)高く評価していた。ただ、皆さんの評価は一緒ではなかった」。白井オーナーは苦渋の表情を見せた。【鈴木英世】


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