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東日本大震災について

142凡人:2011/11/05(土) 12:27:43
■自転車操業
 幼稚園から中学校までを運営する郡山市大槻町のザベリオ学園は、200人いた園児と300人在籍した児童のそれぞれ2割が転出した。除染やエアコン設置などの出費は、全国からの支援に頼らざるを得ないのが現状だ。
 私学関係者は、私立は全国を異動する転勤族の子どもが公立に比べて多いと指摘。「県外に避難する上での障害が少なく、その分、県内の私立から子どもが転学する傾向になる」と嘆く。
 県北地方のある私立保育園は、園児の転出が相次ぎ収入が減少し、繰越金が底を突いた。自治体の運営補助金を全て職員の給料に充てる“自転車操業”状態。園長は「転出が止まらなければ廃園の危機だ」と肩を落とす。
 旧緊急時避難準備区域内で唯一の私立校である南相馬市の松栄高。震災後、生徒の安全に配慮して休校としたが、原発事故の影響で入学者を確保できる見通しが立たず、来年度の募集停止を決めた。震災時の在校生105人のうち、40人は系列校の福島市の学法福島高に編入し、他の生徒は県内外に転校した。公立のようなサテライト校はなく、「一度離れた生徒を呼び戻すのは難しい。このままでは50年以上続く伝統校の灯が消えてしまう」と不安を漏らす。
 富岡幼稚園は避難先の会津若松市で、相双地区の子どもたちを中心に預かる「あいづキッズケアセンター」を9月に開設した。知名度不足が影響し、定員40人に対し入園はわずか3人。園の貯蓄を切り崩して職員5人の人件費を賄っており、堀内恵梨子副園長は今後を憂える。「このままでは経営が持たない。富岡町で元通りの環境で再開できる時期を早く示してほしい」

■敬遠?
 一部が避難勧奨地点に指定された伊達市内のある私立幼稚園で来春の入園者の募集が始まった。園長は「線量の問題で敬遠される懸念もあり、来年の運営が心配。募集期間を延長することも検討している」と不安げな表情を浮かべた。別の園も「例年なら多くの見学者がいるが、今年は申し込みが少ない」とため息をついた。
 私立大学の状況も深刻だ。福島第一原発から約50キロの地点にあるいわき明星大。今春の入学者の定員は3学部合わせて495人だったが、もともとの定員割れに加え、33人が入学を辞退し、入学者数は405人にとどまった。辞退者の6割が原発事故への不安を理由に挙げた。
 7月と9月に計4回催したオープンキャンパスの参加者は合わせて1200人で、前年から479人減った。来年度の学生確保の見通しは厳しい。同大学長室の担当者は「首都圏の私立大が復興支援として被災学生の授業料免除を打ち出している。貴重な本県復興の担い手を地元に定着させるためにも、さまざまな支援策をPRしなくては」と競争の激化を懸念する。

【写真】震災で損壊した校舎を取り壊し、当面プレハブで授業を行う帝京安積高
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