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就職活動雑談スレ
61
:
凡人
:2011/11/20(日) 06:34:59
●採ってくれないなら
「英語公用語」は英語教育に力を入れる大学でも関心が高かったようだ。明治大学の国際日本学部は少人数の英語教育を打ち出している。現3年生が、この教育を受けた1期生。就職相談会で多かった質問が、楽天とファーストリテイリングの「英語公用語」についてだった。
「学生時代の留学経験などを通して『英語を使って仕事をしたい』という思いを強く持つ学生は、チャンスと受け止めている。『公用語は英語』と求める能力をはっきり打ち出したことで、とりあえずのエントリーが減り、求める人材に近い層のみが集まるのではないか」
と就職キャリア支援事務室の鍵山義尚さんは話す。
一方で、先の乾さんは、多くの学生の動向をこう代弁した。
「学生は『絶対に自分を採ってくれない』と思う企業は志望しない。その意味で、堅実です」
人気ランキングの上昇と下降には、そんな学生の気持ちがぴたりと符合する。
●安定の象徴は「鉄道」
上位に戻ると、2位は幅広い大学からの採用を打ち出す伊藤忠商事。業績好調の総合商社は丸紅が17位、三菱商事が20位、三井物産が27位、住友商事が30位といずれも上位だ。
「商社は強みの分野により人気に差が出ている。伊藤忠商事は食料、新エネルギー分野が好調。10年3月期決算で売上高、営業利益ともに業界2位になったことも好印象としてとらえられたようです」(乾さん)
安定志向の象徴とも言うべき鉄道は、総じて順位を上げた。リニア中央新幹線という話題があったJR東海が前年13位から5位に、JR東日本が前年12位から6位に。いずれも、文理を問わず、男子人気が高い。
逆に、例年高い人気を誇っていたANAが前年の首位から9位に後退。昨年は、経営危機が報じられた日本航空に代わり航空業界志望の学生を一気に集めたが、格安航空会社の動向など先行き不透明な点が影響して、順位を下げたと見られている。
●「住宅」人気に回復傾向
「食品業界は不況に強い」のは定説どおり。味の素、明治グループ、カゴメ、サントリーホールディングスがトップ20に名前を連ねる。
メガバンクも堅調。「銀行=安定」という発想は学生だけではなく親にも強く、地銀、信用金庫なども人気が高い。
ゆうちょ銀行も、46位から26位に躍進している。
「政治によって立ち位置が変わってきそうな銀行ですが、学生にとってはJRやNTTのような手堅いイメージに近いのかもしれません」(乾さん)
住宅業界は人気回復傾向で、旭化成ホームズが92位から14位に急上昇。住友林業、積水ハウスも上位に食い込んだ。住宅エコポイント制度が追い風となり、CMの露出も多かった。
逆に、旅行業界は後退。JTBグループが前年2位から7位、H.I.S.が19位から43位と順位を落とした。旅行は楽しそうという学生目線のイメージが先行していたが、「旅行が好き」なことと「旅行業界で働く」ことの違いが、わかりはじめたのかもしれない。
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