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就職活動雑談スレ

15凡人:2010/06/15(火) 11:45:55
掲載日:2010/01/29
《採用現場ニュース》
「学校歴で優秀人材は選べない」(2010.1.20)
http://www.noma.co.jp/news/news_d.cgi?id=news/news_95

◇学生の動きは活発
年明けの現在、大学の就職ガイダンスをはじめ企業の説明会や面接会場は、熱心な学生で大混雑である。採用担当者は、日々到着する膨大な数のエントリーシートの審査や面接の手配に大忙しだが、今年は、意外なことにセミナーや面接のキャンセルが多いという。しかし、これは、学生の立場からすると、当然だろう。就職環境の悪化ということで未就職になることへの不安から学生の就活が過熱、募集活動をしている企業には、軒並み応募、企業研究は、説明会参加の後に考えるというスタンスだからだ。ある調査によると学生の平均エントリー数は、すでに64社を超えているが、セミナー参加社数は、平均5社程度にとどまっている。この数字の低さは、開催会社が少ないことと開催日に学生が集中して「締めだされている」いるからといわれている。

◇一部の大学に企業が集中
その動きと並行して特定大学周辺のホテルやレストラン、ホールでは、特定大学生対象の少人数説明会が急増している。この動きは、奇妙なことのように思えるが、前回指摘したように今年の採用キーワードが「厳選採用」であり「優秀学生の囲い込み」ということを思い起こしてもらえれば、納得できよう。ピンポイント型の採用ということなので、企業の採用活動は、特定大学の学生を徹底マークことになる。とくにメガバンクや大手通信会社は、今年初めて特定大学向けの少数説明会をキャンパス周辺で頻繁に開催している。だが、その途中経過は、芳しいものではない。どうも特定大学には、期待する優秀人材がいないようなのである。これまで特定大学には、一定の確率で優秀人材がいたのだが、その確率が年々低下しているという。学生の質が落ちてきている。その原因は、優秀大学の優秀人材が民間企業に就職しようとしなくなったことがあげられる。例えば、一橋大学では、3割が就職しないで大学院進学や海外留学、自由業を目指す傾向になっている。

◇優秀大学でも問題はある
特定大学に期待する優秀人材がいないという理由のもうひとつは、学生の質が均一ではなくなったことである。同じ大学内での学生の格差が拡大している。どこの大学でも優秀な学生が2割、まあまあというのが6割、ダメなのが2割というのがこれまでの常識だったが、最近は、2割の優秀学生はいるものの残り6割は、どうしてこんな学生が、この大学にいるのかというぐらいにレベルが低い。その背景には、大学教育の内容に問題があるが、有名私立大学に見られるような入学経路の多様化がある。つまり付属高校の乱立や推薦入学、一芸入学など無試験組みが増加してきたからだ。これまでのような偏差値で担保された大学ブランドによるスクリーニング機能が失われてきたのである。そのため今年の採用では、本当に優秀かどうか、大学名だけでなく、企業が採用基準を設定し、実際に面接や試験をして人材を見極めなくてはならなくなったのである。昨年の採用試験では、知的能力や地頭力、就業能力を見る試験が急増したのもそのあらわれだ。本当に優秀な人材をリアルに見出す動きだろう。その意味では、有名大学から有名企業への就職という流れは、崩壊しつつある。

◇企業が求める真に優秀な学生
これからの採用活動は、当面、優秀な総合職の早期確保が中心になる。そのため一般職に対しては、手間隙を惜しみ、エントリーで書類選考後、WEBの能力検査でふるい落とし、採用担当者は、選別された学生とだけ顔を合わせる。これは、大学名に関係なく、優秀でなければ、いくら熱心に会社訪問してもエントリーシートが通過しなければ、試験も受けられず、面接までたどり着かない。それが、3割の未就職者になるのだろう。その一方、優秀人材は、質問会、懇親会、グループワークを頻繁に実施することで順次、選別され、1月下旬に採用予定者数の3倍程度に絞り込まれる。その後は、社内の幹部クラスによる面接を経て、4月上旬に人事部門の最終面接を経て内定。採用活動を4月中旬に終えることになる。
よくいわれることに「不況期の人材は、優秀だ」という教訓がある。当然だろう。念入りに選ばれた人材であるうえ、入社後も数少ない若手社員であるだけにポストも多くあり、全社的に育てていこうというなかで大事にされるからだ。
そんな生き残りと企業再生という期待があるからこそ、優秀人材にかける今年の企業の意気込みは、従来に増して旺盛だ。

【担当:夏目 孝吉】
早稲田大学法学部卒業。会社勤務を経て現在、京都産業大学キャリア研究開発センター研究員、キャリアコンサルタント。東京経営短期大学講師、日本経営協会総合研究所講師。著書に「採用実務」(日本実業出版)、「日本のFP」(TAC出版)、「キャリアマネジメント」(DFP)ほか。


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