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東名あおり事故

1ゼロ:2018/12/10(月) 23:16:43
東名あおり事故、危険運転否定 弁護側「不運重なった」

12/10(月) 20:22配信 朝日新聞デジタル

 神奈川県大井町の東名高速で昨年6月、一家4人が乗るワゴン車を「あおり運転」で停車させ、大型トラックによる追突事故で夫婦を死なせたなどとして、危険運転致死傷罪などに問われた石橋和歩被告(26)=福岡県中間市=の裁判員裁判が10日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)で結審した。検察側が「交通規範を順守する意図が全くない」と懲役23年を求刑したのに対し、弁護側は「不運な事情が重なった」と同罪について無罪を主張。刑事責任は器物損壊罪などにとどまるとして、執行猶予付きの判決を求めた。

石橋被告は公判の最後、「二度と運転せず、一生かけて償っていく」と述べ、改めて謝罪した。判決は14日に言い渡される。

弁護側は事故に至る事実関係をおおむね認めている。公判の最大の争点は、危険運転を「通行中の車に著しく接近し、かつ、重大な危険を生じさせる速度で車を運転する行為」と定義する自動車運転死傷処罰法の規定を、停車後の事故に適用できるかだ。

検察側は論告で、「高速道路では停車行為も危険運転に該当する」と主張。該当しなくても、停車とその後に石橋被告が暴行をしたことは危険運転と「密接に関連する行為」で、「これらの行為により追突事故が誘発されたと評価できる」と述べた。

これに対し弁護側は、危険運転は「少なくとも時速20〜30キロを出していることが必要。停車行為は含まれない」とし、「法解釈を曲げれば法治国家の機能を失いかねない。立法によって解決されるべきだ」と反論。さらに、「追突事故は停車によって新たに生じた危険が現実化したもの」と「あおり運転」との因果関係も否定した。

・・・高速道路で停車ってあまりにも危険すぎる。実際、大型トラックが追突して夫婦2人が死亡している。弁護側は、危険運転は「少なくとも時速20〜30キロを出していることが必要。停車行為は含まれない」・・・アホか!

2ゼロ:2018/12/14(金) 17:30:43
東名あおり「常軌逸している」 被告に懲役18年
毎日新聞

 神奈川県大井町の東名高速で昨年6月、あおり運転で停車させられたワゴン車が後続のトラックに追突され夫婦が死亡した事故に絡み、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩(かずほ)被告(26)の裁判員裁判で、横浜地裁は14日、危険運転致死傷罪を認め、懲役18年(求刑・懲役23年)を言い渡した。深沢茂之裁判長は「被告の行為は危険で、結果は重大」と述べた。

 死亡したのは静岡市の萩山嘉久さん(当時45歳)と妻友香さん(同39歳)。判決によると、被告は昨年6月5日、東名のパーキングエリアで嘉久さんに注意されたことに立腹。夫婦や娘2人が乗る車を追いかけ、4度の妨害運転により追い越し車線で停車させ、嘉久さんの胸をつかむなどした。その後、後続のトラックが車に衝突。夫婦が死亡し、娘らもけがをした。

 裁判では、停車後に起きた事故に危険運転罪を適用できるかが争点となった。危険運転の罪の要件は「重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為」で、判決は4度の妨害運転を危険運転と判断。停止させたこと、暴行したことを一連の行為と捉え、「事故発生の危険性を現実化させた」と指摘して、被告の運転と事故発生との因果関係を認めた。

 深沢裁判長は、被告の一連の行為を強固な犯意に基づく執拗(しつよう)な犯行と指摘し、「常軌を逸している」と非難した。量刑は「家族旅行の帰りに突如、命を落とした被害者の無念、両親を失った遺族の悲しみは深く、厳罰を望むことは理解できる」と述べた。

 弁護側は事実関係をほぼ認めた上で、停車後の事故に危険運転致死傷罪を適用できず、妨害運転と事故との因果関係も否定し、同罪は無罪と主張していた。

・・・懲役18年は軽いなあ。注意したことに立腹して高速で停止させて、その結果2人が死亡しているのに懲役18年。車は二度と運転しないって言ってるけどそんなの分かんない。刑務所出て運転できるようになればまた同じようなことするって。


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