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事件当事者の実名・顔写真公表について

9無精髭:2008/10/19(日) 19:06:42
問題を単純化しすぎている議論かも分かりませんが。面白かったので。
http://erict.blog5.fc2.com/blog-entry-154.html
読売テレビ解説委員の辛坊治郎氏、汲々ですね。視野が狭すぎるのか、
立場を超えた視点・多角的視点を持ち合わせていないのか。三宅久之氏の
言っていることも良く分からないのですが、辛坊氏は酷すぎますね。
あの橋下徹氏が、一番まとも(?)に見えてしまうといったところが、
この議論のレベルの低さ加減を如実に表していたりもするのではないでしょうかねぇ。

でも、気になったというか、引っ掛かった発言も幾つかあります。例えば、

▼宮崎(哲弥)
それは賛成です、仰るとおり。警察っていうのはね、本当に情報を抱え込もうとするんですよ。
昔はね、人権に対する配慮、プライバシーに対する配慮。今は個人情報の配慮という形で、
こうやって囲い込もうと囲い込もうとするわけ。これはね、検証可能性を奪いますから。

つまり、警察が認識している時点で被害者であっても、実は犯罪に関わっていたかもしれない。
加害者に転じるかもしれないでしょ。そこを検証するのが、本当のジャーナリズムの役割じゃないですか。
そういう意味では、この警察の発表の段階は、私は匿名あってはならないと思います。

ジャーナリズムにそのような検証の権利(特に刑事事件に関してのそれ)を認めてしまっても
良いものかどうか。少なからず疑問ですね。別にそれだけがジャーナリズムの存在意義ではないと
思いますし。もしジャーナリズムにそれが認められるなら、一私人のような一般市民にも積極的に
認められて然るべきだと、私は思うのですがね。マスコミと一般市民との間に、どんな権利の差も
あってはならないでしょう。

警察が情報を囲い込もうとする、との指摘ですが、そこらへんについても中々容易には即断できない
問題でしょう。極論を申しますが、警察が自分たちやその上位組織の保守や既得権益の為に情報を
管理するのではなく、警察権力の民主的な機能維持の為に必要なのであれば、大いに情報を利用し、
そして対外的には囲い込み・出し惜しみ・隠せば好いでしょう。

>警察が認識している時点で被害者であっても、実は犯罪に関わっていたかもしれない。
>加害者に転じるかもしれない

しかしながら、これにはドキリとしましたけど。


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