北京じゃなくてチベットに足を踏み入れろっちゅーの。それができないのが問題なの。
ガーディアンとか記者を派遣してるんですけど、結局チベット入りできなくて
仕方ないからそれを記事にしてるし。題して「Seven days not in Tibet」。
(元ネタはもちろんSeven years in Tibetです。)
英米のメディアはご存知の通りチベット寄りですけど、Flowerさんが紹介した
NYタイムズの記事のように反ダライ・ラマの記事も時折見かけます。だからこそ
信頼できるというものです。たとえば、こういう記事があるんですけど
He May Be a God, but He’s No Politician By PATRICK FRENCH http://www.nytimes.com/2008/03/22/opinion/22french.html
インドのチベット亡命政府はこれまでにチベット人が120万人殺された、としているのですが、
どうもこの数値は根拠レスなんじゃないかというチベット解放運動にも携わっていた
英国人による内部告発ですね。まあ、こんな感じで中共政府・新華社の数値も
信用ならんがチベット亡命政府の数値も鵜呑みにはできないという感じですね。
もう、いろんな報道を読み比べてみるしかないです(日本の報道機関は除く)。
私なんか新華社読んでたら大紀元時報(法輪功系)がまともに見えてきました。
Pundit Likens Beijing Olympics to Nazi-Era Games http://english.chosun.com/w21data/html/news/200804/200804290018.html
“The Berlin Olympics did not aim to promote world peace but to propagandize the Nazis’ imperialism,”
ベルリン五輪は世界平和を推進するためではなくナチの帝国主義をプロパガンダするためのものであった。
it was significantly also a period when street violence against minorities was rampant.
それは同時に街中で少数派に対する暴力が頻発した時期でもあった。
the violence in Seoul caused him to realize how “terrible” the climate in China itself must be, considering that the violent protesters here had already been exposed to a freer society.
自由な社会に触れたことのある中国人でさえソウルで暴れるくらいなのだから
中国本土の状況はいかにひどいかがよく分かる。
“It makes me shudder to imagine what is happening in Tibet,”
チベットの状況は想像するだに恐ろしい。