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最高のミステリー小説は何だと思いますか。

1健太:2003/12/03(水) 19:59
皆さん、私は掲示板に書き込むのは初めてですが、2年ほど前からROMさせて頂いています。
実在の事件を書いた本も好きなのですが、ミステリー小説も大好きです。
よろしければ、みなさんが一番だと思うミステリー小説を教えていただけませんか。
私は、江戸川乱歩の「孤島の鬼」です。

2猫に小判鮫:2003/12/03(水) 21:00
ミステリーはほとんど読んだことないので分からないのですが、よくピアノ線とか
ワイヤーとかを使ったトリック殺人みたいなチンケな作品って多くないですか?
ああいう作品を火曜サスペンス劇場とかで見せられるとなんだかなあ〜って思ってしまう。
そんな仕掛けで人殺しをしました、って見せられても馬鹿にしてるのかって思ってしまう。
「天国と地獄」のように実際に真似されるような作品はそう簡単に作れないというのは分かりますが、
それにしてもピアノ線とかワイヤーって、そういうの使っての殺人を思いつくのっていかのも日本人っぽい
感じがあって嫌ですね。

3昭和46年 群馬の春:2003/12/03(水) 22:54
事実は小説よりも奇なりじゃないですけど、最近は小説よりもノンフィクションに
面白みを感じます。ミステリー小説ってなんだかたくさん読んでると、最後が予測
できてしまいます。警察の登場はいつも遅すぎるし、怪しい人間は犯人ではないし、
家の中で襲われている人は、なぜ家の奥へ逃げるのか。火曜サスペンスは、京本政樹
が犯人だ。間違いない。

4nayuna:2003/12/04(木) 01:14
私もミステリー通ではないのですが、横溝正史モノには惹かれます。
あと、アガサ・クリスティーの「検察側の証人」は映画では
マレーネ・ディートリッヒ主演で「情婦」というタイトルでしたが
トリックというより結局おろかな女が(男でもいいのですが)罪を犯すんだな〜って
席に座りっぱなしで連続3回見ました。

5わかば:2003/12/04(木) 07:23
>2 猫に小判鮫さん
さすがにそんなトリック殺人は2時間サスペンスドラマでも見かけなくなりましたよ。

あくまでミステリは虚構であって現実と照らし合わせるものではありませんね。

6やぶちゃん:2003/12/04(木) 21:02
健太くん! 「孤島の鬼」! 最高でしょう!!! 
条件! 竹中英太郎氏の挿絵と共に!!!

7猫に小判鮫:2003/12/05(金) 21:19
わかばさんへ

>さすがにそんなトリック殺人は2時間サスペンスドラマでも見かけなくなりましたよ。

そうですか・・・。私が見たサスペンスものってそんなのが多くてがっかりしてしまう。

思い出したけど、別人に変装して登場し、最後の最後になって顔の人工皮膚をはがして
実は主人公の探偵だったっていうトリックというか子どもだましもやめてほしいよね。
そんなのありかよ、って突っ込みたくなる。

8健太:2003/12/05(金) 21:20
皆さん、レスありがとうございます。
<やぶちゃんさん、そうですよね。乱歩作品は、創元推理文庫のに限りますよね。
「孤島の鬼」は、内容が内容だけに他の作品とは違って一回も映像化されていないみたいですね。
映像で観てみたいんですがねぇ。香港映画は制約がほとんどないから(香港人肉饅頭などをつくれるのでもわかるように)
香港映画でもいいので、観てみたいと思っています。

9yusuke:2003/12/06(土) 02:41
松本清張の短編や高木彬光の数作(破壊裁判や白昼の死角)は好きですね。
というかここに来る方そういった小説好きな方多いと思ってたんですが、
ミステリ−小説=火曜サスペンスって...ちょっとレベル低すぎと思いますね。

10Katsu:2003/12/06(土) 11:31
>>9
ミステリー小説を元に、ああいうサスペンスドラマも作られているわけ
だし、TVドラマを見るのを、そういう風に見下すのも、どうかなと
思います。

11元愛媛県民:2003/12/06(土) 16:33
松本清張の短編「顔」「声」がとてもおもしろいと思いました。
翻訳の推理小説はどうも苦手です。原文はすばらしいのかもしれませんが、
いかにもとってつけたような日本語でくどくどと書いてあるので(原文を忠実に
訳しているのかもしれませんが)、読んでいて非常に疲れます。英語が読めれば
そうではないのかもしれませんが・・・・・。

12yusuke:2003/12/06(土) 21:32
文脈読んでもらえれば分かると思いますが、TVドラマを見るのを見下してるのではなく、
ミステリ−小説からすぐ二時間ドラマが浮かぶのはどうかなって話です。
要は、面白くて深い小説は一杯ありますよって話しです。事実は小説より奇なりってのも、
稀に当てはまる事件もありますが、やはり犯罪の80%は発作的な犯罪と思うけど、どうでしょう?

あと猫に小判鮫さんが書かれてる人工皮膚とかクソなトリックとかは、
戦前から昭和20年代辺りの探偵小説という感じで、30年代以降の犯罪小説は
面白いもの結構ありますよ。とかいいつつ自分も、犯罪物に関しては
ドキュメントを読む事が最近は多くなりましたが。

13猫に小判鮫:2003/12/06(土) 23:14
>人工皮膚とかクソなトリックとかは、戦前から昭和20年代辺りの探偵小説という感じで、
30年代以降の犯罪小説は面白いもの結構ありますよ。

う〜ん、私が見たのは天地茂が登場するドラマだったから再放送だろうね。人工皮膚
バリバリはがして、ハイ実は天地茂です、ってそりゃないよって思った。
それからこれも再放送ものなんだろうけど、水谷豊が出てたドラマで、密室殺人なんだけど
床上5センチくらいのところにピアノ線が張られていてそれがピストルの引き金と連結されていて
ピアノ線に足をひっかけた部屋の住人がそのピストルから発射された弾に背中を撃たれて
死んじゃうっていうトリックには参ったなあ。勘弁して〜って感じ。

14Katsu:2003/12/06(土) 23:28
>>12

まあ、レベル低いという発言に、ちょっと敏感に反応してしまった
ようで失礼しました。

で、私なりのコメントですが、やはりミステリー小説を原作にした
ものでも、それなりに忠実に再現しているものは良いものもあり
ますが、見る人への媚びが強くて、今ひとつになるのが多いのが
事実ですね。

一番、最初の発言にあったのは、まあ、TVドラマに対する
批判なわけですが、小説は読まれてないとのコメントもあるので
本スレッドの主旨とは異なる発言とも感じられます。

15Katsu:2003/12/06(土) 23:32
>>13

人工皮膚だけで、ピンと来たのですが、明智小五郎シリーズ
ですね。天地茂が主演で、10作以上は作られたと記憶してます。
まあ、あれは、美人系の女優さんが苦しむことが、必ず盛り込まれて
ます。人口皮膚も、だいたい話の途中で明智小五郎が、死んだと
思わせるシーンがあり、その復活を変装(人工皮膚)でばらすという
のが、必須のシリーズでしたからね。

が、元々の明智小五郎シリーズは、それなりに読めるものだと
思いますが、お読みになったことはないのでしょうか?

ドラマにした時に、どうしても見る人にわかりやすくするために
チンケに見えるところもあると思いますけど、原作が、そのまま
だと思うのも、どうかと思いますよ。

16かこちゃん:2003/12/07(日) 14:59
アガサ・クリスティ著、「カーテン」

人心操作術に長け、自らの手を全く汚さない真犯人...
背筋がゾッとします。

手に汗握る名探偵エルキュール・ポアロとの対決!
一気に読んでしまいましたね。
でも..「カーテン」の真犯人のように狡猾な「イアーゴ」タイプの
人間っていそうですよね。まさか殺人までは、けしかけないとしても
人間関係を壊してしまうような...おお、こわっ!

そのイアーゴ、シェイクスピアの「オセロー」に登場しますが、
なんてヤなヤツ!ブッ飛ばしてやりたいって思いますもん(下品で失礼)

17omoplata:2003/12/07(日) 20:06
松本清張さんの「黒い福音」はよかったです。
boroさんも取り上げた「スチュワーデス怪死事件」が
元になっております。

清張さんは題名がいいですね。
「球形の荒野」「歪んだ複写」「渡された場面」など

18Loose:2003/12/08(月) 20:09
綾辻行人の一連の作品が好きです。
時々スプラッタ系に走ったものがあり、その辺は除外ですが(笑)

19ネコまたぎ:2003/12/08(月) 21:44
麻生幾「ZEWRO」
文庫で上中下もあるけどおすすめ。
お正月休みにいかが?
スパイ小説お好きな方、ドゾー

20やっしー:2003/12/09(火) 21:06
やっぱり、内田康夫の浅見光彦シリーズが世界一でしょう。

21I LOVE 埼玉:2003/12/09(火) 21:43
島田荘司 御手洗潔シリーズ。 間違いない。

22ちー:2003/12/11(木) 01:49
色んな推理小説を読みましたが、最近新鮮に感じた物が
ケイト・ロスの「○○館の殺人」です。
昔の物語の推理小説なので、DNA鑑定や検死、指紋の識別も無い時代、
本当の推理を感じました。
結構おもしろかったです。

23真吾:2003/12/11(木) 12:32
私は乱歩では「孤島の鬼」ももちろん大傑作だと思いますが、「虫」「お勢登場」も好きです。
こちらのサイトによく来られる方は、「虫」の死体が腐って変化していく描写などは気に入ると思います。

24清張:2003/12/16(火) 22:26
清張の20年代後半から30年代あたりを今読むと、意外とおもしろい。ミステリーではないけど描写は流石に清張だ。私は、「顔」とか「声」といった短編が好きです。あと、高木あきみつの白昼の死角もいいですね。

25FUTARI:2004/02/06(金) 05:09
ぼくなんかは、岡嶋二人、高橋克彦、森村誠一辺りが大好きなんですが・・。
まぁ3人とも本格推理ばかりを書いているわけでもないけど、
トリックなんかも現実的なものが多いのかな。
まぁ基本的にトリックメインでミステリーを読む人ではないので
探偵小説みたいなのは別に好きじゃないのかも。
あ、最近有名な貴志祐介って方の「青の炎」は倒叙ですがまぁまぁでした。
主人公の年齢相応のトリックを使ってる辺りがなんとなく好感。
映画は、松浦あやがかわいい以外は・・って感じでしたが(笑)

26mitsu:2004/02/19(木) 10:54
個人的にお薦めなのは、綾辻行人先生の館シリーズです。
一作目の「十角館の殺人」を読んだ時はあまりに鮮やかな騙しっぷりに
かなりド肝を抜かれました。
その時の感動が病みつきになって、以来、本格ミステリーにどっぷり
ハマっております(笑)
他にも島田荘司先生や、京極夏彦先生の作品などなどお気に入りは
数知れず。。。

27ゼロ:2004/02/19(木) 22:11
ミステリーといえば別の意味でミステリーなのですが
島田荘司の「三浦和義事件」はかなり読み応えがあって
お薦めです。マスコミ側からの視点と三浦氏側から見た
事件について書かれていていろいろと考えさせられます。

28:2004/07/08(木) 21:39
島田荘司先生の御手洗潔シリーズ。読み応えあります。
京極夏彦先生の京極堂シリーズ。推理小説とは違う気もしますが面白いです。
西尾維新先生の戯言シリーズ。本格ミステリーとは違う気もしますが…

こう見ると、キャラクターが濃いものばっかりが好きだな・・・
(しかもミーハーくさい・・・がはっ)

皆さんのオススメもぜひ読んでみたいとおもいます。

29青井マキ:2004/08/06(金) 02:36
私は西尾維新氏の「戯言シリーズ」をお勧めします。
下手なミステリーよりもよっぽど人間の中や醜い所をさらけ出した、
現代と過去の切り口といっても良いものです。人が死んでいく中
主人公は何も感じていなかったのが、ついにシリーズの「ヒトクイマジカル」にて
切れました。ぁのときの主人公は一番リアルに人間をあらわしていたと思います。
この各品を読むと、世界の内部のねじの動きが手に取るようにわかるというか、
今までに無い気持ちになります。
是非、一見してみてください。

30:2004/08/07(土) 00:11
昨年秋から再び読書熱に冒されジャンル関係なしに色々と読み潰しました。
ミステリーで特に印象に残った作品をふたつ挙げてみたいと思います。

貫井徳郎「慟哭」
一人の警察幹部と一人の男。
接点の無い二人の男の話が淡々と語られます。
しかしそれでいて緊張感が段々と高まるストーリー。
その緊張感が頂点に達した時に起きる意外な展開にただただ驚くばかり。
ここで舞台となる警察の実態や新興宗教の生態が緻密に描かれています。

山田宗樹「嫌われ松子の一生」
ある一人の堕落の一途を辿る女性の半生を描いた話。
この話はフィクションながら「いつか私が彼女のようになる可能性が充分ある」と思うくらいリアルに描かれてます。
そしてこの掲示板群でキーワードとなる「罪」と「命」が彼女の人生を通して問いかけられています。
70年代当時の風俗、殺人事件に対する裁判の背景や様子が詳しく描かれています(架空ですが)。

二作品とも等身大の「人間」を描いた話です。よろしかったらどうぞ。

31平太:2004/08/09(月) 02:22
島田荘司の御手洗シリーズ
というか、マンガ化もしたりしてるのに
テレビ化してないの島田先生くらいじゃないですか?

32:2004/08/13(金) 22:14
>>31
森博嗣さんもそうですよね。SMシリーズも黒猫の三角もマンガ化してるけど…
まあ、テレビ向け、というか、万人受けしそうにないからかな。
「すべてがFになる」はマイフェイバリットブックです。

33平太:2004/08/16(月) 23:45
島田荘司の暗闇坂映画化だよ


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