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死刑制度についてひと言お願いします

525とおりすがり:2004/08/27(金) 12:56
>>言葉を弄んでいるだけのようにも感じます。
>失礼な。私は真面目に考えていますよ。(別に怒っているわけではありませんが)

気分を害すような言い回しになった事はお詫びします。
ただ、1人殺しても、自暴自棄にさせない為に、極刑でないのはしかたないという
論理は、私にしてみれば、1人目の被害者の命を軽んじた机上の空論のように
感じてしまいますという事です。
515でも述べたとおり、それが、”さらなる被害者を出さない為”という
素晴らしい考え方を根拠にしていても、どこか既にボタンをかけちがえているように
思えてなりません。


>しかし、それは「一人でも死刑」を肯定する理由にはならないでしょう。

死刑を肯定する理由は、「一方的に命を奪った代償は、命で贖うのがスジ」と思うからです。


>その論理を根拠にしているのであれば、>>519に対してはどうですか?
罪状が分かれていようが関係なく「命の代償は命」ということになるんじゃないですか?

過去の記事を読んで頂ければ、その論理というのを、誤解されているのがわかると思います。
私の主張は、490にあるとおりです。
しかし、490、501でも言っているとおり、
あらゆるケースにそれのみで対応できるとは思いませんし、すべてを杓子定規で図れるとは
考えてもいません。
過失致死が一方的な虐殺とは思ってませんし、殺人にしても、情状酌量されるべきものも
存在はすると思っています。
全てが死刑。など、あろうはずもありません。
その線引きは、司法がするものでいいと思っていますが、
一方的に虐殺されたものも、1人だからという理由で、15年ほどで出られるような
現状には、甚だ疑問を感じますし、たとえ終身刑があっても、平等になっているとは
思えないという事です。

基本に置くべきは、一方的に虐殺されてしまった被害者であり、その家族です。
加害者の人権や抑止力といった事を考えるのは、その次であるべきではないでしょうか?
殺された被害者が、もういいよ。と言ってくれたなら、死刑でなくてもいいです。
ですが、それを故意に言えない状態にした加害者は、唯一助けてもらえる口を
自らが、ふさいでしまったのだと、私は思います。


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