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死刑制度についてひと言お願いします

5060倫理的廃止論者:2014/06/04(水) 22:35:39
※※※※※※ と り あ え ず の 私 的 ま と め※※※※※※※
冤罪&特別予防…死刑問題は各組織が完全に機能しているとの前提の元で議論すべきであり
            存廃問題の基幹部分を考える上では、冤罪&特別予防は抜いて考える必要がある。
            もし、どちらかを出して考える場合は、もう片方も考慮する必要がある。(part84にて議論済)

抑止力      …抑止力があるから死刑を存置すべきならば、交通加害者を死刑にする事による抑止も認める必要があり、交通加害者を死刑にしなければならない。
            また同様に、「傷害に対する身体刑」による抑止も認める必要があり、身体刑を復活させなければならない。

応報        …応報を認めるのならば、被害者の立場を考え、交通加害者も死刑にすべきである。
(絶対的応報)    被害者家族が被害者の代理で最大で同害の応報を請求出来るのならば、傷害事件に於いて、目を失った者も最大で同害の応報を請求できなければならない。

心情        …被害者の命は悔やまれてならない、だが、加害者側の人間も自殺に追い込まれている現状も考慮すべき。

コスト       …1秒あたり95万も国の借金が増えている現状で、ほとんどの奴が国の賭けた経費を返せてない現状に於いて、
            コストがかかるから死刑にしてしまうのならば、ほぼ日本国民全員が死刑になってしまう。
            囚人でそのコストを賄えば、その問題はクリア可能。

社会契約論   …自然法に対する侵害に対する応報であり被害者個人にたいする対価としての応報でない
            故に量刑を定める事もその妥当性を確かめる事も出来ない。

憲法       …合憲判決は出しているが、恒久的ではなく、未来によっては変わりえるとの事も示唆。
            合憲判決文には「生命は尊貴である。一人の生命は、全地球よりも重い」と全ての生命の人権を認める記載もあり。
            また、恒久的である必要もなく、死刑存廃問題自体が憲法をどうするのか?という議論でもある。
民意       …悪法も法なりを通しても、従う義務はないというのが一般解釈。
            http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E5%AE%9F%E8%A8%BC%E4%B8%BB%E7%BE%A9
            >悪法もまた法である。しかし、法だからといって従う義務はない/従うべきではない。」というのが、法実証主義の一般的主張である

注)議論する際は、論点がぼやけないよう、最重要だと思う事に的をしぼり議論する事。


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