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死刑制度についてひと言お願いします
4672
:
紫煙狼
:2014/05/19(月) 12:49:03
倫理的廃止論者さんの場合「死刑ダメ絶対」と主張する根拠の部分を精査する必要があると思います。
倫理的廃止論者さんは「たとえ、どのような事情があろうとも意図的に人の命を奪ってはいけない」
という大前提があって、その延長線上に「意図的に人の命を奪う死刑は認められない」という結論に
達しているようです。
しかし、多くの方々は「やむにやまれぬ事情があり、命を奪う事が公共の福祉に利するのであれば、
特例的に許される」と考えているはずで「やむにやまれぬ事情」とか「公共の福祉」に対する
温度差が「人それぞれの価値観」によって大きく異なるというのが現状です。
このように、そもそもの前提条件が異なるのですから、死刑と言う個別案件だけを例に挙げて話を
していても平行線をたどるのは明らかです。お互いの前提条件を精査しあい、共通の同じ前提条件で
話が進められるようにしなければ、何年話していても相互理解は不可能でしょう。
ところで、多くの方々は「やむにやまれぬ事情があり(中略)特例的に許される」と考えているはずだ、
と私は断定しましたが、その根拠はとても簡単で「牛や豚、鶏、羊、キャベツにジャガイモなど、
食べ物の命を奪う事」を多くの人々が「仕方がないこと」「避けようのないこと」として受け入れている。
「手当もせず下手をすると死んでしまう」という「やむにやまれぬ事情」のために「タミフルなどの薬を
飲み、体内のインフルエンザウイルスの命を奪う」ことを当たり前に行っているという事実がその根拠です。
つまり「やむにやまれぬ(中略)特例的に許される」という認識は人間だけに適応される条件ではなく、
動植物菌ウイルス、この地球上に生きとし生ける者すべてに適応される条件です。そこに例外はありません。
ところが倫理的廃止論者さんは「人間だけ」に適応される特例作りから始めています。
あたかも、この地球上に生きとし生ける全ての生物のなかで「人間だけ」を特別視した条件設定なしには
成立しえない特例中の特例(各論)から、倫理と言う総論を導き出そうとしているようです。
通常、総論を理解していない者が、各論を正しく理解できるわけがないので、倫理的廃止論者さんには
是非とも、いきなり各論から話を始めるのではなく、総論の説明から始めてもらいたいと思います。
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