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死刑制度についてひと言お願いします
45
:
Kyle
:2003/06/03(火) 06:08
“死刑”に関するさまざまな情報に触れるたび、
混乱の淵にずるずると引き込まれてしまっているKyleです。
昨日、WEB上のある新聞記事で被害者遺族の方のコメントを見かけました。
その記事には月を省いた日付しか記してなく、
いったいいつの時期に発せられたコメントなのかも不明なのですが、
おそらく皆さんはすでにご存知の記事だと思います。
遺族の方曰く、
「冤罪の危険があるため私は普段は死刑制度を支持しないが、
(この)事件(の証拠)が明白であれば、犯人が死刑になることを望む」
・・・・・・・・。
べつにこの遺族の方を批難するわけではないのですが、
冤罪かそうでないかって、じゃあ誰が決められるんだろう――
死刑制度というモノに関して知識も認識もほとんど持ち合わせていない僕は、
こんなふうに思ってしまいました。
一晩(と言っても30分くらい^^;)悩んだ挙句、
以前から読んでみたいと思っていた「死刑囚の最後の瞬間」(大塚公子著)を
買ってきて目を通してみました(どうしてこの本に飛ぶのかなんて突っ込みは勘弁してください)。
この本が世間でどのような評価を受けているのかという点はともかく、
死刑囚が自らの罪を認識し改悛していくさまや、
執行目前の死刑囚と所長や教誨師との会話に不思議な(奇妙な?)空気を覚えました。
あくまで第三者の冷徹な目で淡々と語られたノンフィクションだと思って読み進んだのですが、
でもあとがきを読んで少々がっかりしました(ふ〜む)。
どうなんでしょう・・・・?
日本の死刑囚のほとんどは自らを省みて償いのために立派に死んでいくそうです。
執行に立ち会った検事や刑務官の多くは
あそこまで精進した人間を殺すにはしのびなかったと思うそうです。
だけど、じゃあ死刑にしなかったらどうするんだろうと浅はかな僕は考えてしまいます。
遺族の心情としては、上記のコメントがある程度の的を得ていると思うし、
事件と無関係の立場にある僕は、○○事件や△△事件の犯人みたいなのが出所してきて
近くに住んでいたらやっぱり怖いなと思うだろうし。
・・・・まだまだこの淵は深そうです。
あ、皆さんにひとつお訊きしたいことがあります。
死刑は犯罪抑止になり得るか――という点です。
むちゃくちゃ暴論ですが、現代の日本に限っていえば
たとえば“公開処刑”をすればきっと抑止になると思うんですけど。
人のものを盗めばイスラム法のように両手足切断――間違いなく子どもたちの万引きは減ると思います。
公開処刑や両手足切断を推奨するわけでは全然ないですけど、
罪を犯したら罰がある――という点の認識のなさが
なんだか問題なのかなとも思ったりします。
本当に死刑制度には抑止力がないのでしょうか。
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