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死刑制度についてひと言お願いします
4269
:
紫煙狼
:2012/11/15(木) 02:11:04
人は生きていく上で、どうしても罪を犯さなければならない時がある。
(この罪とは、刑法上の罪だけを指すものではないよ?)
例えば、食事一つをとっても、生き物の命を奪わなければ生きていけないよね?
動物だけじゃないよ。植物だって生き物だから、ベジタリアンだってその罪を逃れられない。
唯一の方法は、十分に熟した果物の果肉の部分だけを食して生きることだけど、
方法がないとはいえなくとも、そんな食生活を送っている人は、まずいない。
息をすればウイルスや菌が体内に入る。白血球や免疫がそれを殺す。
手を洗えば、菌を殺してしまう。ウィルスや菌も生き物だよ?
生きている限り、生き物の命を奪うと言う罪からは逃れられない。
(これを仏教では「業」というらしいですね。)
うん、倫者さんの反応は想像がつく。「ウィルスや菌と人間は同じなのか?」ってね?
でも、そうなると、豚や牛は良いの?猿は?犬や猫は?人間だけダメなの?
と、境界線が必要になるでしょう?
その境界線を設けないたった一つの結論は
「相手が何であれ、むやみに命を奪ってはならない」という結論です。
そう、相手が犬や猫でも、善良な市民でも、凶悪犯でも、むやみに殺してはいけません。
殺さずに、命を奪わずに済む方法があるのなら、それを模索するべきです。
ですから、人が人の命を奪わざるを得ない状況が有りうるのを知りつつ、
少しでもそういう状況が発生しないように努力するべきだし、
もし、どうしても必要なのなら、罪を、罰を甘受する覚悟を以て命を奪わなければならない。
死刑存置派の皆さんは、凶悪犯罪者の命を奪う事の罪や罰を受ける覚悟を以て
存置を望んでいるのだから、それ自体は結構なことだけれど、それでも、
命を奪わずに済ます方法の模索が不十分なのではないかと思います。
まして、その命を奪う理由が、怒りや憎しみや悪意によるものであるなら、
それは既に業の範囲を超えて、醜い欲望でしかあり得ない。
「人は正義のためならどこまでも残酷になれる」と自戒し続ける事が
負の連鎖への特効薬なのではないか?と私は思います。
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