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死刑制度についてひと言お願いします
4140
:
紫煙狼
:2012/11/06(火) 02:59:34
私が死刑に反対している理由自体は倫者さんとさほど違いはありません。
>>4138
なんてのは、私には非常に理解しやすく納得できるものです。
しかし、それ自体は「悪意を持って犯罪を犯した者」という場合に限られます。
倫者さんの主張では「罪を犯した者以外を守る」が非常に難しい事になります。
確かに、逮捕され、武力を奪われ、監獄に拘禁され、出所させない限り
次に犯罪を犯す機会すらない者に対しては有効です。
しかし、今まさに自分や自分の仲間が「悪意ある者」によって殺されようとしている。
倫者さんの恋人やお子さんが殺されようとしている。そして悲しいかな、悪意ある者を
排除する以外に助かる手段がない時に「あきらめなさい」という教えを強要するような
主張に正当性が認められるのであれば、本当にまたたびさんが危惧するような、
犯罪天国になるのがオチです。
また「生き物は生き物の命を奪わずに生きてはいられない」というのも真実です。
これは法はもとより、倫理が生まれる前、そもそも人類が生まれる前から、
今のところ不変の真理です。倫者さんの力で是非この真理を覆していただきたいと
思うのですが、それが出来ない以上は、なぜ人を殺してはいけなくて、人以外なら
許されるのかを明確にしなければ、理論としては片手落ちです。
私はそこに「社会被害拡大の防止・緊急避難・正当防衛」という制約を設けたうえで、
「人が生き物の命を奪う事」を認めています。相手が牛や豚であっても、人間であっても
同じです。「あきらめなさい」とは言わないし、言えません。なにしろ、私自身、実際に
生き物の命を奪って生きているのですから。
(ここも是非、倫者さんに覆していただきたいところです。)
被告人となっている時点で既に「社会被害拡大の防止」は達成されており、
被告人の処遇を考える時間が十分にある以上「緊急避難」は認められず、
「正当防衛は遡及して行ってはいけない」の原則に従い、死刑は刑罰として
認められない。というのが私の結論です。
なお、緊急避難や正当防衛に関して倫者さんはとても穿った見解をお持ちのようなので、
その点だけは、本当に、もう少し勉強する事をお勧めします。倫者さんが思っているほど、
緊急避難や正当防衛が簡単に成立するものではない、とだけ申し上げます。
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