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死刑制度についてひと言お願いします
2870
:
無精髭
:2010/06/01(火) 23:54:56
>>2864
で付けたアンカー、番号間違っております。
>2844→
>>2843
>2845→
>>2844
私も人様のこと言えませんやね。
さてさて、百歩譲ってマルサ的仕分け人的尽力が功を奏したおかげで、死刑廃止論は社会を害する理論
である(または死刑廃止派は悪人に他ならない、でもこの際いいですが)ということが当の已む無しさん
には疑いようがないほど明白な事実として直感的に察知されたとしましょう(已む無しさんには申し訳ない
ですが、マルサ的仕分け人的議論の方法とはいかなるものなのか、そもそもそれは方法化できるものか
どうかが、現時点ではまったく未知である以上、私としてはおそらく直感やら勘などといったものに
よって行われるものだろうと考えるしかありません)。しかしながら、そうして已む無しさんが死刑
廃止論について得た情報を自分の胸のうちにしまって置くだけで満足し、議論を止めてしまわれるの
だとすれば、マルサ的仕分け人的議論は単なる自己満足を得るための手段にとどまってしまうわけ
でしょう。それでは社会のためにも国民のためにもなりません。しかも、当の已む無しさんがマルサ的
仕分け人的詮索は社会のために行なわれるものだと宣言された以上、已む無しさんがたとえば以前
>>2439
でほのめかしたような方法で死刑廃止論に関して何らかの真実を掴んだのなら、それを
已む無しさん自身の満足のために供するのではなく、ちゃんと白日の下にさらす必要があるのでは
ないでしょうか。
私が思うに、已む無しさんは死刑廃止が世の中を悪くするということを何かの教義を真理として崇める
かのごとく確信していらっしゃるようですが、そこまではいいとしても、次にそれをどのように他人に
伝えようと考えているのだろう、またそれを他人に伝える(社会に指し示す)ことは実際のところ可能
なのだろうか、などといぶかしんでおります。人間の主観から独立して存在する真実とか事実といった
ものがありうるとしても、それに直面ないしそれを経験した人間にしか知ることができなく、その者が
他人に伝えようとしても決して伝えられないようなものだったとしたら、残念ながらどんな真実・事実も
オカルト的事象の域を出ないでしょう。
結局、どんな発見にもそのことについて万人が理解しうるための説明は不可欠です。そして個々人の
認識にとって共通・同一の指標となるものこそ論理に他ならないわけです。ここで勘違いされると困る
のは、いくら個々人が認識を共有するために論理が必要なのだといっても、同じ結論なり同じ主張なりを
もっていなければならないことはないし、また同じ立場に立っていなければならないこともないという
ことです。つまりここでいう論理とは、特定の理論を指すのでもなければ、ある理論体系の内側にのみ
通用する原理原則を指すのでもないということです。それは死刑存置においても廃止においても共通・
同一である言語の規則に他なりません。
たとえば已む無しさんが「死刑廃止論は世の中をダメにする」という認識をもとに死刑存置を説く
ようになったとしても、その理論の根底を支えている認識「死刑廃止論は世の中をダメにする」を
他の人が共有するためにまずは已む無しさんと同じように死刑存置を説かなければならないなどと
いうことはありません。いうまでもなく、前提を理解するために結論を受け入れろなんて無茶な
話は古今東西に類を見ないからです。
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