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死刑制度についてひと言お願いします

2664紫煙狼:2010/04/26(月) 22:49:46
まーた、わざと誤読して楽しんでるね?困ったもんだ(苦笑)

たとえば感情。これは十分に実用レベルに達しているのではないですか?
感情という心の動きの存在を否定する人がいますか?可愛がっている自分の
子供が殺されたら悲しい。犯人に対して殺意に近い怒りを覚える。これは
別に否定する必要もないと思いますがいかがでしょうね?

問題は、遺族によって、事情によって、この悲しみの度合いは違いますよね?
逆に親を殺されたパターンを考えてみれば、もう少し飲み込みやすい。
資産家の親、借金まみれの子供。親は(本当は子が可愛いがゆえに?)子に
金を貸さない。金を出さない。子は(親の心子知らずで)親を半ば憎みさえし
ている。こんな状況において親が殺される。場合によっては本当に偏屈な親で
子供が本気で憎んでいる場合もある。この殺人犯を処罰するに当たって、
遺族(子)の被害感情が刑量に影響するのは「正義といえますか?」
だからこそ、こういう個人差の大きな明確ではないものを法の基準、罪を裁く
基準に持ち込むことは「危険である」と言うているのです。

已む無しさんが大きく勘違いしているのはね、私は別に科学で証明できない、
科学で解明できないことを否定しているのではないのですよ。単に解明されて
いなくて、実用レベルにも達していないものは持ち込むべきではないと
言っているわけですから、必ずしも「已む無しさんの言っていることを否定」する
ものでもないですよ?

それから、已む無しさんが大きく勘違いしているところ>>2663
>こういう考えが原因でしょうね
違うよ。明らかに違うよ。明確な基準も、論証性も再現性も科学的根拠も無い方法で
有罪無罪を決定しようとしたから、被害者が生まれたのですよ。百歩譲って魔女裁判の
被告の殆どが「死刑にはならずに済んだ」と仮定しても、冤罪であることは明白だよ。
Uさんはこの冤罪を「悲劇」と表現しているのであって、必ずしも「死刑にされた」こと
だけを悲劇と表現しているわけではない。そこはご理解いただきたいですね。

もう少し手厳しい例を挙げましょう。「刑事の勘」という得体の知れないものが判決の
基準として採用されたら「物的証拠もそろっていなくて」「自白も得られていない」のに
「有罪判決」が下る可能性が出てきませんか?


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