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死刑制度についてひと言お願いします
2574
:
紫煙狼
:2010/02/13(土) 23:55:21
まず、そこまで強く臓器ストックを推奨している訳ではありませんので、説得は最初から諦めていますが、
現状においては「代替臓器(機械臓器やバイオテクノロジーによる臓器複製)」はまだまだ発展途上で、
「臓器移植を必要とする誰かを助けるためにはどこかからヒトの臓器を持ってくる必要」がありますよね?
その供給源として死刑囚を利用するのであれば、まだ幾分かは死刑囚を社会貢献させることが可能かな、と。
前に、死刑囚を更正させる、という話をしましたよね?その頃は已む無しさんの言う「来世へ向けての更正」
という認識が私に無かったので「更正不可能な奴だから殺す」「更正しないから殺す」「更正しても殺す」
表面的結果だけを見れば「死刑に更正を求めるのは無意味」と思っていました。でも死刑囚に反省を求める
声は決して少なくありません。ですから「死刑囚にも更正教育・矯正教育は必要」だと思います。
そこで、死刑囚にもこれら教育を施すことを古紙回収に喩えて、再生紙にして燃やすのは無意味であると
結論したうえで、燃やすのであれば再生紙にする必要は無い。しかし、廃熱を利用しない手は無い。しかし、
廃熱利用すらしないなら、燃やすなんて「地球環境に良くないですよ」と言う訳です。
つまり「臓器牧場として利用」するのであれば更正の有無を確認できなくとも死刑囚に社会貢献させられる。
「死刑にしなければ再犯するかもしれない」けど「再犯しないかもしれない」
「死刑を廃止すれば凶悪犯罪は増えるかもしれない」けど「増えないかもしれない」
こういう思考実験的な不安要素よりは「死刑囚から臓器を取り出せば少なくとも一人の命が救われる」という
明快なメリットのほうが死刑に賛成する論拠としては「線が強い」のではないか、という話ですね。
lovelessさんは以前も「臓器提供を受けたヒトの人格に提供もとの人格が影響する」なんて話を出していましたし
おそらく「凶悪犯の臓器で生きながらえるくらいなら、喜んで死を受け入れよう」と思うのも当然かもしれません。
実際、骨髄移植を受けて血液型が変わったヒトなんてのはいくらでもいますから、血液型占いを基準に考えれば
影響を受けて当然かもしれません。これは皮肉ではないですよ?自分の体の何かが目に見えて変わってしまった
レシピエントが性格的に何らかの変化を起こすのは、ちっともおかしな話ではなくて、自分がどんなヒトの臓器を
移植されたかは教えられなくとも「日本の死刑囚の臓器は人命救助のために役立っています」なんて言われたら、
「僕の臓器って、もしかして…」と妙な苦悩を生むかもしれないから、やっぱり強制的な臓器提供は良くないかも。
ただ
>刑をまっとうした人間に対して、さらに何かを強制するというのは
には「死を以って刑を全うした」とするよりは「他者の生命維持のために自らの臓器を差し出させる」という刑罰と
定義し、その刑罰の中に「囚人の死」が含まれかつ「今死に行こうとしているレシピエント」の緊急性を以って、
「死刑囚の自然死を待たずに、それを早期に執行する」ことを正当化できるのではないかな…と。
ま、私の臓器ストック案は全体的に詭弁ですね。でもこれが実現した際に、私が今と同じほど執念深く死刑廃止を
唱え続けられる自信は、実のところありません。
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