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死刑制度についてひと言お願いします

2448ufloat:2010/02/05(金) 20:42:16
そういう結論になってしまうと、自分の過去(存置を感情的に確信し、廃止論には
耳をふさいでいた時期)の経験に照らして必死で理解を深めよう、歩み寄ろうと努力し、
誠実に実直に、ひたすら気を使った自分がアホのようですし、
一応私が読み取った範囲で死刑已む無しさんの弁護を。

無精髭さんは「死刑已む無しさんの求める議論をネット上で展開するのには限界がある」と
おっしゃっていましたが、おそらく死刑已む無しさんという方は、誠実でないとまでは
言い切れないものの、あまり議論には向いていない方なのではないかと見受けられます。
その理由としては、以下の2点。

1.反論を受けると興奮・混乱してしまう
2.議論において感覚で片付けてはいけない部分にも感覚を持ち出してしまう

まず1ですが、死刑已む無しさんの書き込みには、何か反論を受けたらまず長めの書き込みを
行い、それから短い補足的な書き込みを1、2度行うというパターンが、かなり多く見受けられます。
死刑已む無しさんの書き込みを見る限り、意図的に複数に分ける必要があるようには見えないので、
反論を受けると感情が高ぶり、思索や推敲も不十分になってしまう方なのかと推測しています。

次に2、これはKenさんのデータからは絶対に読み取れないはずの「再犯抑止効果」をなぜか
読み取り、Kenさんや私を混乱させたことからも分かりますが、私が最初に「?」と感じたのは、
論理的に考えて等価であろうわけがない、「現場の射殺」への疑問を提示されていたことです。
私は「感覚」自体は否定しませんが(そもそも意見は個人の主観や感覚によるものなので)、
死刑已む無しさんは自分の感覚を過信、あるいはそれに固執するあまり、「データから無茶な結論を出す」
「論理的に等価でない物事を等価とみなす」など、議論ではやってはいけないことをやってしまい、
最後には1の「興奮」も手伝って、紫煙狼さんの言に「脅し」などという、存在するわけのない影を
自らの感覚において見てしまったのではないかと推測しています。

過去を恥じる自分自身の経験から言えば、「自分自身がそれを正しいと感じる感覚」なるものには
一定の理解・共感はできるものの、当てにはならない場合が多いです。時にこういう結末も招きますし。
これへの反省が今の私のスタンスにもつながっているのですが、この話は本件には関係ないとして、
私が最後に死刑已む無しさんに申し上げた通り、死刑に関する議論は脇に置いてでも
紫煙狼さんへの誤解を解くことをしていれば、こうも最悪の見方はされずに済んだでしょうに。
これでは、主婦Aさん、Kenさんのお怒りも、もっともなものでありましょう。
ただ、せめて「このスレッドを全部読んでみて本当によかった」という言葉が真であることだけでも、
私は信用したいです。「ともすれば利用されるほど誠実な廃止派」の論陣に立つ者としては。


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