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死刑制度についてひと言お願いします
2180
:
トーフ
:2009/06/28(日) 01:16:18
紫煙狼さんへ。レスありがとうございます。
「世界」に関してはおっしゃる通りでございます。
>>2179
でufloatさんへ申し上げた
通りです。私に取り、あまり関係ございません。
で、ご質問にうまくお答えできる自信がございませんが、こころみます。
刑法には「保護法益」という概念があります。ご質問の「傷害罪」の保護法益は
「人の身体の安全」であり、「死体損壊罪」の保護法益は「葬祭に関する風俗と死体に
対する公衆の敬虔感情」です。ちなみに「殺人罪」は「人の生命」です。
「身体の安全」
「葬祭に対する風俗維持と、死体に対する公衆の敬虔感情」
を比較して解る通り、傷害罪は個人の身体を守ろう、とするものであり、
死体損壊罪は社会的な風俗を保護しようとするものなのです。他方、憲法において
「個人の尊重」を謳われていますから、個人身体の安全より、社会風俗の維持を重く
するような刑事立法はできにくい。(←されることもあります。立法側がそれが強い
公共の福祉性をもっていることを説得的に言えた場合)
以上が、死体損壊罪よりも傷害罪が「重い」ということの法的説明です。
で、なぜ3年で15年なのか、ということにはちとお答えしかねます。
今は死体損壊罪と傷害罪しか出てきてませんが、おそらくは、その他の刑法各条文の刑の量を比較し、
「このへんがバランスがとれているであろう」というような判断ではなかったかということ
だと推測します。
お答えになっていますでしょうか。
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