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死刑制度についてひと言お願いします
2153
:
紫煙狼
:2009/06/27(土) 02:36:15
そう、留置所の中ではなく、社会に復帰してからなんです。と、いうのも…。
カレーさんの仰るとおり、現状の留置所の実態は単なる隔離施設なんです。刑務官の方々の多くは
自分が教育者であると言う誇りを持って公務に励んでいらっしゃるという現実は私も受け止めつつ、
しかし、残念ながら刑務官の皆さんは教育者としての実力を発揮できない環境の中で公務をなさっている。
(正直、教育とはなんぞや、とか、そういうのを取り違えていらっしゃる刑務官の方も多いようです。)
ならば、私はまず、この刑務官の方々の誇りをより一層叶えてあげたいと思うのですね。
従って、留置所は現状では単なる隔離施設でしかないかもしれないが、矯正教育施設になり得る素地を
併せ持っている。そして、再犯率を低下させるためならば、受刑囚の反省・更生を促すためであれば、
矯正教育施設としての役割を担わせるために、いくばくかの税金が投与されてもかまわないと思うのです。
(たとえ短期受刑者でも更生していない人間を満期出所させるより、ずっとマシだと思いませんか?)
つまり、死刑存廃の問題に入る前に、現在の矯正教育プログラムには至らない点が多いから、改善できるなら
改善したほうがいいと思っているのです。いや、そんな頑張って更生させなくても殺してしまえば解決よ…と
言うのであれば、これは短期受刑者の再犯率は低下しないと思うのですね。つきつめて刑事犯罪者は全て
死刑に処すべし!というご意見あらば、それはある種、天晴れです。明快この上ない。実際、私も一時期、
死刑賛成派だったころの中でも一番過激であったころには、All or Nothingのごとく極端に、再犯率をゼロに
する方法として、刑事犯罪者全員を死刑にするべきだ!と主張していたころもあったりしてお恥ずかしい限りです。
まぁ、さておき、以上を通して私は短期受刑者に目を向けた際に、留置所内における矯正教育プログラムの
充実化が必要だと考えるのです。
これに対する反論も多くの方々から何度も伺っています。
・矯正教育プログラムの充実化は過去何度も試みられているが差異を認めるほどの効果は未だない。
過去の試みは矯正教育プログラムではなく強制教育プログラムの充実化が図られただけだったように
私の目には映っているのですが、いかがでしょうか?更生とは能動的自発的なアクションが必要であり、
誰に強制されて更生効果が上がるとは思えませんので、その点で強制教育は効果を挙げられなかったの
ではないでしょうか?そういう意味で、更生を促すための矯正教育と言う支援という考え方に基づく
充実化が図られた経緯は、私には見つけられませんでしたし、かつ、過去と現在では教育方法学も、
相当な進歩をあげていますので、今なら…という可能性を試す価値はあると思います。
・短期受刑者だから問題なのであって、厳罰化によって多くの囚人を長期受刑者にすればいい。
では、恐喝罪で懲役25年とか、無期懲役という刑罰体系が可能でしょうか?どのみち、いずれ出所さ
せるのであれば、更生していてくれたほうが良いのは言うを待たないでしょう。従って、矯正教育の
充実化をせず厳罰化を図っても、再犯率の低下につながるかと言うと疑問であり、かつ、長期受刑者
を増やすことによって発生するコストを矯正教育にまわすことを考慮しても差し支えないと考えます。
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