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死刑制度についてひと言お願いします
1957
:
無精髭
:2008/09/16(火) 21:31:32
自分の生命を守る以外には殺しは許されない。それは自分の生命を維持する為に必要な
食物を得る以外には無駄な殺生を禁ずるという意味でもあるでしょう。直接的に自分の
生命が危機に晒されなければ、殺人は正当化し得ない―――否、もっと厳密に言えば、
自分の生命を守る行為は認められない、というのがシェンロンさんが仰る「殺さざるを
得ない理由」なのでしょう。それによって自分の生命を脅かす直接的な原因を排除する
ことが許される訳です。無論、客観的にも(第三者にも)その者の生命を脅かす原因で
あったことが(或いは、原因として直接的なものであったことが)追認されなければ、
違法性は阻却されないのでしょうけれど。
生命と生命の剥き出しの生存競争。ただ、そこでは相手を殺すのは自分を生かす為である
というだけで、行為のメリットが必要最低限にしか認められていません。入江さんは
そこに多くのメリットを見出そうとしておられるのでしょう。実際、「殺しても良い理由」
から考えられるメリットの多大さが「殺さざるを得ない理由」から得られる、言わば限定
されたメリットを凌駕していると想像することは容易いことかも知れませんね。まず犯罪者は
社会的に隔離=無力化しなければならないのですが、こうしてしまえばその上更に犯罪者を
殺さざるを得ないなどという状況は考えられないでしょう。だって、「殺さざるを得ない状況を
回避する為に、わざわざ犯罪者を隔離したのだから。」「殺さざるを得ない状況」とは
私たちにとって、そして犯罪者にとっても、生命存続を賭けた危険な状況のことを言うのです。
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