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死刑制度についてひと言お願いします

1916紫煙狼:2008/08/15(金) 15:19:50
「時間はたっぷりあります」の真意が伝わるように補足しますね。

結論から言って「死刑は簡単には廃止されない」という事です。それは死刑賛成論の方が日本国民の大多数である、
ということとは殆ど無関係で、日本国は「死刑を廃止するよりも先に片付けるべき問題が山積み」ということです。
私を含め皆さんも、死刑云々より先に、まずは景気を回復させろ!とか、官僚による天下り先量産による膨大な
額に上る無駄遣いを何とかしろ!とか、ガソリンをもっと安く!とか、今この瞬間に自分が遭っている憂き目の方が
確実に間違いなく優先順位が高いわけです。

極端な言い方をすれば、じっくりと腰をすえてあらゆる側面から考えた結果として死刑に賛成している人は国民の
1割未満。同じく反対する人も1割未満。考えた結果としてではなく感じた結果として賛成する人が7割、感じた
結果として反対する人が1割。そんな配分でしょう?私が味方に付けるべきは、この7割の方々ですが、この方々が
死刑制度について何かを考え直す必要性が発生するタイミングは「凶悪な犯罪が発生したとき」もしくは、
「死刑執行された元死刑囚が冤罪だと判明した場合」ですからね、世論が死刑廃止に傾くなんて杞憂ですよ(笑)

既存の制度を変更するというのはね、これは大変なことですよ。
労力も必要だし、変更のためのコストもかかる。そこまでして凶悪犯を救う必要なんてありゃしないわけですからね。
死刑賛成の人なんてのは何も努力する必要はないわけですよ。代替制度を考える必要もない。そもそも、今の制度に
不満があるとしたら「もっと、どんどん死刑を執行するべき」とか「もっと死刑の適用範囲を広げるべき」なんて
話であって、死刑が廃止される不安に打ちひしがれる必要はないわけですよ。
それこそ、せいぜい「国連が日本の常任理事国入りの条件として死刑廃止を受け入れること…」なんて馬鹿げたことを
言い出さないように目を光らせていればいいだけなんですよ。あとは菊田某みたいな「ウザい糞厨房追い払う」とか
「出る杭は打つ」ために黙らせる程度の力配分で充分なんですよ。それで安泰なんですよ。その証拠に、街角で、
「死刑反対のための署名運動」と「死刑存続のための署名運動」ではどちらが多く見かけますか?ね?

つまり、死刑制度が存亡の危機に見舞われているわけでもなければ、そうなりそうな兆しもない今、
死刑反対の輩を叩き潰すための名論理を考える時間は腐るほどあるわけですよ。あせる必要はありません。
ならばこそ、底の浅い安易な死刑存続論・死刑賛成論ではなく、練りに練り上げ熟成された極上の死刑賛美論で、
アタシの腐った根性をひねりつぶしてほしいのですなぁ。。。


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