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死刑制度についてひと言お願いします
1909
:
無精髭
:2008/08/13(水) 21:08:08
附帯私訴で被害者や遺族の感情が癒されるかどうかは未知数ですよ。民事での
勝利だけでは癒されなかった被害者なり遺族なりが刑事判決に満足がいかない
として、世論や民間団体を通して加害者に対し厳罰を求めるということは
考えられるわけですし。シェンロンさんご提唱の代替刑が実施されたとしても、
同じ事態になる可能性はあって、もしかしたら犯罪被害者団体が中心となって
死刑を復活せよという運動が生まれるやも知れません。
それでも私は、附帯私訴制度は死刑を廃した後に導入されるべきだと思うのです。
附帯私訴に似た制度は日本でも今年中に施行される予定とのことですので、
こんな事を申すのはもう遅いかも知れませんが、いまだ死刑が極刑として
残ったままその制度が導入されることになりますと、今さっき申しましたように、
被害者や遺族が民事を超えて刑事にまでその発言力を強めるであろうことは
確実なので、そうなった場合の社会的影響の大きさを考えますと、死刑も
また、以前にも増して揺ぎ無い制度として国民に支持され続けるのでは
ないでしょうか。死刑が犯罪被害者等の感情慰撫として最良の手段である
という認識をとにかく覆してからでなければ―――その認識は犯罪被害に
遭った者が己の感情に対する認識を変えない限りはその者にとって真実だと
思いますし、本当は変える必要もなく、変えてしまうことは非常に酷なこと
とも思われますが―――死刑廃止など夢のまた夢なのかも知れません。
まあ、上記のような事は私の妄想なので、余り真に受けないで戴きたいのですが、
私が申し上げたい問題とは、遺族感情慰撫の為の手段として、加害者の死を
超えるものが他にあるだろうか、ということです。せっかく片付いた問題を
蒸し返すようで恐縮なのですけれど。しかし、「刑事裁判が被害者(市民)の
ためではなく国家のためにある」(Ken)というシェンロンさんの正論が
国民によって受け入れられ、当然視されなければ―――つまり国民全体の
良識とならなければ、私でなくとも犯罪被害の当事者が本心から問題を蒸し
返すことでしょうね。その遺族感情が社会道徳的にどんなに間違ったもの
であれ、その真の姿が怨恨感情であろうとも、私個人としてはそれを否定的に
捉えることで、犯罪被害者なり遺族なりと対立したいとまでは思わないです
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