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死刑制度についてひと言お願いします

1676げろげろ:2007/01/05(金) 06:54:09
>仮釈放なしの終身刑ですが、現実的にこのような刑の運用は可能なんでしょうか?

実施している国はそれなりにあります。もっとも先進国ではアメリカくらいですね。アメリカでは出来る限り、死ぬまで繋いでいますよ。釈放もありますが、それこそ30〜40年を刑務所で過ごし、70歳も過ぎて余命いくばくもなくなってからの釈放です。
考えようによっちゃ、これも酷くて、結局釈放されたものの社会に馴染めず自殺する元囚人老人が結構いることは知られていません。
確かに、日本で終身刑を導入しても結局の所20年程度で釈放される事になる可能性は高いです。
しかし、それは制度と社会風潮の問題では無いでしょうか。犯罪罰則に毅然とした社会風潮を築けば、安易な仮釈放をなくす事は出来ると信じますが・・・
実際、今の日本は安易に仮釈放・刑期短縮をしすぎている訳ですよね。故に、再犯率が高い。

>刑期を操作することによって実質的に仮釈放無しの終身刑を導入することはできますよね。

確かに、刑期操作による実質的な終身刑は可能でしょう。刑期累積制度(アメリカの一部の州や台湾の様に懲役100年とか)の導入が可能ならそれでも良いと思います。
なにより、現行のAll or Nothing (死刑か?仮釈釈放付無期懲役か?)と言うのが、被害者側にとっても納得のいかない部分だし、死刑反対派の論証の弱点だと思うのです。
ともかく「吊すまでいかなくとも、死ぬまで繋ぐ!」が、色々な面で利点が出てくると思うのですがね。(確かに費用面ではは最悪の選択肢ですが・・)

再審請求のチャンスも与えず、結審1ヶ月以内に銃殺刑!ってなインドネシアやシンガポール(ここは吊るしですが)みたいにすれば費用は、思いっきり軽減されますね。
もうこうなったら、冤罪も何も関係なくなってしまいます。シンガポールなんか実際、関係なく吊るしてますよ。去年も、麻薬保持のオーストラリア人を結審2ヶ月で吊るしました。
でも実際には、シンガポールにはいくらでもドラッグははびこっているし簡単に手に入る。抑止効果はほとんど無いのが実状です。


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