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死刑制度についてひと言お願いします
1566
:
神楽
:2006/07/02(日) 04:54:14
私は死刑制度に賛成です。
私は性善説論者ですから、基本的に人間は生まれた時には善であると考えます。
勿論、生物学的な機能の欠陥等から精神的異常をきたす、という例外はあるでしょう。
そういった特殊事例を除いてみた場合、多くは後天的な原因が犯罪へと走らせます。
簡単なものでは金銭的問題、深い面では幼少時のトラウマから精神的疾患等。
従って社会構造によって犯罪を減らす事は可能であると考えますが、無くす事は不可能です。
同時に私はマキャベリストですから、目的を先に設定するべきだと考えます。
法律、この場合、死刑という罰が存在するのは、社会を維持する為との前提に立っており、
決して人権思想や、理想主義から生まれたものではないと主張します。
つまり、社会を維持する「契約」或いは「強制」として罰則は存在しています。
従って法律を破った者に対しては罰則を与えねば、法律の強制力は消滅します。
それは、罪状に対する罰則が軽すぎる場合も同様であると考えます。
以上を踏まえ、私の中では罰金や禁固刑と死刑の間に明確な区別は存在しません。
死刑に対して、死刑とは重罰である、という認識以外を持つ必要性を否定します。
本質的には、罰則は「社会運営に適合しているか否か」のみによって考えるべきです。
つまり、最重罰が死刑である事が、重すぎるか否か”のみ”から判断すべきと考えています。
それを踏まえたうえで私は、死刑という存在を一切否定しません。
例えば、窃盗で死刑では重罪過ぎるでしょうが、現行法の死刑の適用範囲は、
概ね適合している、むしろやや軽いくらいであると考えています。
そして槍玉にあがる冤罪ですが、私はこれにも問題を感じません。
冤罪とは法律適用の上で発生する「やむを得ぬ犠牲」であり「当然のリスク」です。
が、同時に日本は民主主義国家ですから、本質的には、法律も国民が制定したものです。
その法律に拠って生活している以上、国民全員が冤罪に対して責任を持つべきと考えます。
(ただし、この点の明確な条文化の必要性に関しては、私はまだ答えを出せてはいません。
国民全員に冤罪の可能性がある、という意味においては責任の一種かもしれませんが…)
従って、私はその責任の一端を背負う事を厭わぬべきだと主張すると同時に、
冤罪を理由とした死刑の撤廃というものには反対します。
同時に言及するのが、国家に対して限定的殺人権を付与する事に対する是非です。
私は、これは「国家に合法的殺人のメカニズムを与えている」とは考えません。
むしろ、国家には「人を殺す権利」は無くとも、「人を殺す義務」が存在します。
厳密には「法律を厳格に運用する義務」が存在していると考えるべきであって、
国家には、国民に対して刑罰(死刑)を執行する義務を背負っています。
従って、「死刑を執行にサインしない」と宣言する法務大臣など、言語道断です。
死刑の執行とは、究極的には国民によって犯罪者の命を奪う事で、罪を許す行為です。
日本が民主主義国家であり、国民によって法律が制定されている以上、
法律は厳格に適用すべきであり、国民は等しく法に対する責任を背負っており、
尚且つ、罰則を消化した罪人に対しては、一切の罪を問うべきではありません。
以上の観点から私は、究極的刑罰の一種として死刑を認めるべきと考えておりますし、
同時に、死刑が存在する以上は厳格に死刑を運用すべきであると主張します。
以下、少々脇道にそれたレスを。
>あの知恵遅れの宰相を戴く政党が圧倒的過半数を得てし
>まう国ですので、このまま行くとあっという間に、治安維持法の世界が再び訪れるだ
>ろうと危惧するものです。現に香庵がネットにもうろうろしているようですし。
彼方は、小泉を支持した「国民」と自分が、別の存在だとか思っていませんか?
あの馬鹿ライオンヘアーが大臣になろうと、治安維持法が可決されようと、公安がネットを監視していようと、
民主主義である以上、たとえ反対票を投じたところで、彼方には責任の一端が存在すると考えるべきです。
そういう他人事であるかのような論調は、あまり感心出来るものではないと思いますよ。
蛇足かもしれませんが、一応、気になったもので。
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