[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
死刑制度についてひと言お願いします
1427
:
紫煙狼
:2006/03/11(土) 16:12:52
死刑を肯定するのであれば「死刑は残虐である」という点を肯定してはいけません。
国連加盟国が世界人権宣言第5条に反する精神で刑罰を執行してはマズイでしょう。
(いや、世界人権宣言そのものが馬鹿げていると言う論法はアリですけどね。)
ただ、国連加盟国日本の制度として死刑を肯定し、その必要性を世界的に広く
認めさせる事を念頭に置いた場合「死刑は残酷だからこそ良い」は通用しない。
次に、死刑に「罪を自覚させる」という教育効果があると前提した場合、
その教育の目的を考慮しなければなりません。
「目的=効果」として考えて、そこから社会が享受する恩恵は何でしょう?
社会は何ら恩恵を得ないことに対して、多大な費用をかける必要性がわかりません。
再利用するために一定のコストが必要であるという論理展開はわかりますが、
多大な費用をかけて一人の囚人に罪の意識を目覚めさせようと試みる。
そして、目的が達成されても達成されなくても殺ることはしっかり殺る?
これじゃぁ、ただの税金の無駄遣い。
例えば、死刑を宣告する。いつ執行されるかわからない。この恐怖の中で、
「罪を自覚させるという」目的が達成されれば、場合により釈放もありえる。
と、言うなら助かるのが1000人の死刑囚に1人の割合だとしても、
死刑を存置し莫大なコストをかける意義を高らかに謳うことが出来ます。
でも、現行の死刑制度は「とにかく、最終的には執行する」のですから、
「罪を自覚させる」事自体が「正義の味方」の満足感の足しにしかならない。
「日本の死刑制度の凄み」は確かに凄いだろうことよ、とは思うけど、
正直、凄いだけで、役にはたたない。後味もスッキリしない。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板