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ドウテイの方募集です

9名無しさん:2011/08/19(金) 22:48:11
すっかり性の快楽にとりこになった3人。
そのなかで一番早く正気に戻った一郎父さん。
まだぐったりしている翼くんと岬くんを軽く頬をたたきながら目を覚まさせた。
「翼くん、大丈夫かい」「太郎、ほら、起きなさい」
ふたりはまだぼんやりしたまま生返事をした。
「二人とも、汗をかいたろう。風呂場でシャワーを浴びてきなさい」
「は・・・い・・・」朦朧としたなかで返事をする翼くん。
「太郎、お前が翼くんを洗ってやりなさい」
二人がシャワーを浴びおわり、ゆっくりと服を着ていたころ、
一郎父さんがシャワーを浴びていた。
「翼くん・・・」「なあに、岬くん・・・」
「翼くんを巻き込んじゃったね・・・ごめんね・・・」
「そんなこと・・・ないよ・・・」なんとなく言葉に力が入らない翼くん。
「二人とも着替え終わったね。もう時間も時間だ、翼くん、もう帰りなさい」
「は・・・い・・・」
しかし翼くんは時計を見て驚いた。もう時刻は八時を過ぎていた。
「ええっ?こんな時間?!」
「どうしよう、母さんに怒られる・・・」あわてる翼くん。
「ならば、翼くんの家までいっしょに行こう。ワシの部屋にいたとすれば問題ないだろう」
「じゃあ、お願いします・・・」まだぼんやりしている翼くん。
部屋に鍵をかけ、翼くんの家に向かう三人。
ようやく翼くんの家に到着し、ドアを開ける翼くん。
「た、ただいま・・・」
「翼っ!今までどこにいたのよっ!学校に連絡してももう帰ったっていうし、
 病院からも帰ったって言われるし、一体何をしていたのよっ!」激怒する奈津子ママ。
「そ、それは・・・」奈津子ママの怒る声にうろたえる翼くん。そこへ間に入ったのが一郎父さん。
「ああ、すみません。病院を出た後、太郎といっしょに帰ったのですが、途中で気分が悪いというので、
 ワシの家で休ませておりました。病院も近いことですし、何かあればすぐ連れて行けると思いまして・・・
 電話で連絡せずに誠に申し訳ありません」そう言って一郎父さんは頭を下げた。
「ぼくが無理に『休んで行きなよ』って翼くんを家に誘ったのがいけなかったんです。ごめんなさい」謝る岬くん。
「そう・・・ですか・・・それは申し訳ありません。」「ママさん、ツバサも無事に帰ってきてよかったです。
 そんなに怒ってはイケマセン」奈津子ママをなだめるロベルト。
「それならそれでいいけれど・・・翼!ちゃんとうちに連絡しなさいっ!!」
「では、私たちは帰ってよろしいですかな?」と一郎父さん。
「本当にごめんなさいね。翼が迷惑かけて・・・」頭を下げる奈津子ママ。
「では、これにて失礼いたします。また今度何かありましたらちゃんとご連絡しますので・・・」
「本当にすみません・・・ほらっ!翼!お二人にお礼を言いなさい!」
「あ、ありがとうございました・・・」頭を下げる翼くん。
「じゃあ翼くん、またあした、学校で会おうねー」と岬くん。


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