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ネットの議論ってそもそも意味あんの?

230ヤスツ ◆0lcRIkF0ks:2006/07/09(日) 23:36:08
>>199
とりあえず「感想」さんは、独立したひとつの個である、という前提で話を。

少なくとも、「20代でニート」というのは、自慢げに言うことではないという自覚は持った方がいいのではないかな、と。
おそらく、彼/彼女の主張が事実とするなら、ネット体験も含めて「日が浅いVIPPER」のようにお見受けしました。(VIPPERの意味はわかりますよね?その由来も)
また、2ちゃんねるでの経験もさほど深くないような。

>>203
経済活動、または既得権益(この場合は、再販禁止と「報道の信頼性」という権益ですね)に関わることでもあるので、必死なのは理解できます。支持は出来ませんけどね。
朝日新聞は「asahi.com」を早々に立ち上げ、毎日新聞も早い段階からネットとの融合を図ろうという努力はしていたのですが、それが結果的に本隊であるところの新聞そのものの部数減に拍車を掛けることになっています。
また、主要紙他が「コンテンツビジネス」に乗り出した結果でもあり、これは時代の趨勢と呼んでいいものだと思います。
その意味で、10年前、5年前、そして現在に近づくに連れて、「ネットから得られる情報」や「ネットを駆けめぐる情報」の重要性は高まっていきます。

一方、既存の新聞やメディアが「固定した場所」「地位」を持ち続けているのに対して、ネットの情報発信源というのは必ずしもその地位や場所が固定し続けているわけではないんですね。
昨年末から今年の、そうですねえ、永田捏造メール事件のあたりまで趨勢を誇っていた「きっこの日記」というblogがありましたよね。
ほんの数ヶ月の間、「ネットの情報発信源としての地位」、のようなもの、をキープしていましたが、永田メール事件前後からメッキがはげたというかデマカセが露見し始めて、その地位は下落しています。
これはその他のblogなどでも同様かと。

ネットは下克上というか、ブームのサイクルが現実以上に早いですよね。
であるが故に、「誰かが特定の地位を保つことが難しい」わけで。その意味でも、ネットでは「名前を固定化することで、その地位や発言内容を担保する」というのは、どちらかというとナンセンスで、「無記名で発言して内容をのみ共有する」というスタイルが進むのは自然といえば自然なのではないでしょうか。

でもそれが、「ネット右翼という組織」だの「集団」だの「ネット右翼という同じ考え方の奴ら」だのという、【気のせい】を生んでしまうのかもしれません。


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