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女帝問題
116
:
ヤスツ
◆0lcRIkF0ks
:2006/03/13(月) 13:36:34
天皇がいなくなった世界を、別の視点からも見てみましょう。
おそらく、天皇を担ぐ「宗教」ができてくると思うんです。
日本は宗教に政治が介入しない、つまり宗教がそれぞれどんな教義・教典を持とうと、それが直接的破壊行為や犯罪を犯さない限り、政治が教典を変更させるといったことはできない、ということですね。
(公明党が支持母体である創価学会を持っていても、それを政治的に非難できない原因はこのあたりにあるのではないでしょうかね)
で、憲法の制約を受けなくなった皇室ですが、現在の徳仁親王・秋篠宮親王の系譜が消滅しても、旧宮家は残っています。
今回も過激な男系論者が三笠宮殿下を担いでおりましたが、あのようなことが今度は堂々と行われるようになると思います。宗教として。
そうなってしまうと、創価学会など比較にもならないような影響力を持った宗教組織が出現する可能性もあります。
それらが直接的破壊行為はせず、しかし「天皇に連なる方々はこう仰っている」というような政治的活動をするようになるとどうなるか。
その威光をアテにした候補者が議員として当選し、またその威光を受けた政党が力を付けてくる可能性があります。
まさに、天皇とその血族は民間に下り、なおかつ憲法の制約から解かれることによって逆に合法的に権力を得る(ために担ぎ出される)可能性すらあるわけです。
そうなってしまうと、「天皇の統帥権復活」なんてところまで話が進んでいく可能性も、シナリオとして皆無ではなくなってきます。
しかも、民主的な手続きによって、です。
友引さんは、まさかそんな未来はあり得ないとお考えでしょうけれども、手続きと条件の変化を見ていくと「100%ない」とはいえない未来でもあるわけです。
ですが、天皇・皇室の資格と条件が、現憲法によって「保護・制限」されているならば、これは100%起こりません。
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