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靖国問題について考える
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>>837
>例えば、日記の前のページを見ると「Pressの会見」という形で
>場所説明をしています。そう言った説明が特に無くて何の脈絡も無く
>いきなり陛下の言葉ではおかしいのではないでしょうか?
4.28のメモで最初に公開されたのは4ページの部分でしたね。その前の部分
についても日経で公開されましたが、1ページ目はまず富田長官による
報告から始まっています。その1ページ目の冒頭には63.4.28 1117-115(吹上
と書かれており、日時・場所はここで明らかにされています。
「Pressの会見」部分はあくまでも会話の内容を整理する上でつけた
「見出し」のようなものと考えて差し支えないのではないでしょうか。
>別に陛下以外の人間が言ってもおかしくないでしょう
吹上御所での言上中のことですから、最も可能性が高いのはやはり昭和
天皇ですよ。むしろ昭和天皇以外の発言として考えると、かなり地位が
上の人物、少なくとも富田長官よりも立場が上の人物が同席していた
という推測しかできません。その人物を特定できない以上、現段階では
昭和天皇自身の発言と考えるのが合理的です。
>これは論理的におかしいですよ
>昭和天皇の発言かを検証している時に、その検証の元ネタがこうだからこの
>検証の元ネタは正しいと言うのは。
検証の元ネタがそもそも富田メモですよね。元ネタである富田メモ自体を
捏造と決め付けてしまったら、これまでの議論は何の意味ももちません。
それに、私は富田メモだけを検証の対象にしているわけではないですからね。
Aを正しいか否かと判断するには、他の周辺資料も考慮するのは当然です。
また、昭和天皇の参拝中断がA級戦犯合祀がきっかけだったというのは
何も富田メモが初めてではないですからね。入江相政日記や徳川侍従長
の回顧録などで間接的に明らかにはなっていたことでしたから、私とし
ては「やっぱりそうだったか」という印象でしかないんですよ。
ところで、私に対して富田メモにおける昭和天皇の発言が真正であること
の証明を求めるのでしたら、大神さんはそうではないことの証明を何に
よって行おうとするのでしょうか。否定に足る他の資料や証言の提示が
あれば私としても議論しやすいのですけれども。
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