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靖国問題について考える

77イカフライ:2005/10/12(水) 21:17:08
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE

>明治2年6月29日(新暦1869年8月6日)に戊辰戦争での朝廷方戦死者を慰霊するため、東京招魂社(とうきょうしょうこんしゃ)として創建され、1879年に「靖国神社」に改称。同時に別格官幣社となった。
>戦前においては神社行政を総括した内務省ではなく、陸軍省および海軍省によって共同管理される特殊な存在であり、国家神道の象徴としてとらえられていた。
>戦後は政教分離政策の推進により宗教法人となり、国家との関係は断たれた。
>単一宗教法人であり、神社本庁には加盟していない。


>>66
>自分としては「靖国参拝問題は政教分離の原則に抵触するか否か」のみ争点になると思っています。

まず政教分離ということが何故あったのか?
これは一般論としてですが、政教分離が必要なのは、時の政府が宗教の権威を政治支配に利用することを防ぐ為でしょう。
宗教戦争などは、これが原因で起こっている事が多いですから。

まず、一般の神道と同一線で語れないのは、「単一宗教法人であり、神社本庁には加盟していない。」
これはどういう事か解らないのですが、とにかく他の神道とは違うと捉えざるを得ません。

それから、かつて「内務省ではなく、陸軍省および海軍省によって共同管理される特殊な存在であり、国家神道の象徴としてとらえられていた。」
この国家神道のありかたが上記での宗教的権威を政治に利用、もっといえば戦争に利用したという過去ですね。

そもそもは戊辰戦争のさいの朝廷側戦死者への慰霊、そこから「お国の為に戦って死んだ人への慰霊、鎮魂」それを「戦意高揚」に利用したわけかな?

で、賛成派の意見としては戦後は政教分離して単なる宗教法人なったから問題ねえだろ、ってことで。
反対派の意見としては、過去にあれだけ戦争あおっといて今知りませーんで通るか、反省が足りねえ、ってとこかな。




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