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那覇基地配備予定のF-15の性能を考察しよう

2うろちい:2005/07/26(火) 11:53:32
さて、さしあたって議論になっているF-15の飛行可能距離の話ですが、巡航距離は約4600km(サブタンク装備で約1000km延長)。巡航速度(経済速度)は917km/h。那覇基地から台湾海峡の中国岸までは約1000kmですから、約1時間かけて巡航速度で中国大陸に届いたF-15の機体はあと最大で1600km(2600km)飛行した後に那覇基地に帰って来れそうです。F-4の航続距離は約2900kmですから、F-4からF-15への転換は現地での活動時間を飛躍的に伸ばすと言って良いでしょう。ただし、配備されると考えられるF-15Jの装備はバルカン砲と中・短距離対空ミサイルですから、基本的には対空能力しかありません(カミカゼするなら話は別ですけど)。なお、F-15シリーズのなかで対地攻撃能力があるのは従来タイプの設計に大幅な(60%)変更を加えたF-15Eというタイプです。

ところで、上記の情報からするとサブタンクなしのF-15は最大で5時間飛行で来ます。話のネタの日教組の「この「F15イーグル」は120分間飛ぶことができるといわれているんだ。( http://www.jtu-net.or.jp/manabi/sansuu/08.html )」はどこからくる数字なんでしょうね?いずれにしても、全速力のマッハ2.5で2時間(6120km)飛び続けることは不可能ですね(ちゃんと調べろよな>日教組の誰かさん)。


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