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誹謗中傷って、何?
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>>68-69
編集さんって、なにやってるかよく解らないけど忙しい仕事ですから、いちいち市民団体の相手するのマンドクセじゃないでしょうか?
あとは槍玉に挙げられた作家の重要度でしょうかね。その作家がトップの売れっ子だったり、今はさほどパッとしないけれど、かつて大ヒット作を世に出してその会社を儲けさせてくれたなら
「先生、不本意でしょうが、ここはなんとかお願いします」
と頭を下げ、女性の場合は高給フランス料理とブランド品、男性の場合は銀座のお店で接待して、なんとか機嫌を直して書き直し(描き直し)して頂くのかもしれませんし。
ページ埋め程度の売れない作家なら、今回で「第一部完」(第2部は永遠に無い)にして、コミックスを出ないでジ・エンド、なんて具合だと思います。
ひとつ、言える事は、作家も編集者も、理論闘争しよう、なんて、気骨に溢れた人はまずいない、ってことです。
また、やっても無駄、な場合が殆どでしょう、なにせ、相手は理論が通じないのですから。
栗本薫さんの「グインサーガ」とハンセン病のようなケースは、稀なる幸運だと、個人的には思います。
ひとつは、栗本薫さんが当時、早川書房のドル箱だったこと、もうひとつは(その経過は栗本薫さんが短編に書かれていますが)相手が、普通の人だった事です。
なんか、私、弱者に配慮のカケラもないひどい事、言ってる様ですが、実際に、そういったことにクレームつけてくる人達って、本当に、弱者の事考えてるのかどうか、疑問です。
こういうケースの殆どは、「全くそんな意図が無く表現した」「そもそもそう言ったことがあると、知らなかった」です。
前者においては、それこそ感性の違い、と言いますか、架空の世界の物語で、現実には無い生物の姿を描いたり、人間にはあり得ない能力を持っている異形のモノを出したりした場合です。
後者も、それに近いですが、あるキャラや設定が、特定の障害や疾病に似ている、といわれた始めてそういった障害や疾病がある、と知った場合です。
そういった場合、抗議する側は「無知は罪」「(自分達の抗議によって)これをきっかけに知る事が出来たんだから、考えろ」「弱者の痛みを知れ」
表現を仕事にしている人間の手段を奪って生活権を侵害して、なんだよ、と思います。
実際、そういう人達って、本当に弱者のこと、考えているのでしょうか?それこそ
「盲目の人自身はそんなに気にしていないんじゃないですか?」
て、聞きたいんですよね。
「総会屋と経営陣」っていうのは、上手い例えだと思いますが、実際、関西のほうには「人権ヤクザ」なるものが存在するとか?
そこまでいかないにしても、本当に善意100パ−セントから、差別表現を糾弾しているつもりであっても、それが、より差別を煽るとは、思わないんだろうか?
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