レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
誹謗中傷って、何?
-
>>603 イカフライさん
>メジャーな常識に待ったをかける、と言いますが、吉岡さんの中ではメジャーな常識は排除すべきものなのですか?
「メジャーな常識は排除すべきもの」というフレーズではありません。
「メジャーであるから、立ち止まって考えてみる必要はないと思っている人に、マッタをかけることは難しい」というフレーズです。
「メジャーな常識に埋没してしまっている、が、見落としてはならない」ものがあるということです。
すでに、メジャーな常識になっている≪はず≫である問題を例に考えて見ましょう。
ほんの3年前、判決が出て国が謝罪する、それ以前のハンセン病元患者たちの立場がそれでした。
彼らは何十年も訴え続けてきました。メジャーな常識は、全くそれを無視してきました。
女性向け月刊誌の1977年10月号に、作家の戸川昌子さんが書いた「私のインモラル物語」の冒頭部分。
「私はまるで癩患者のように、自分の体中の毛穴からジクジク滲み出てくる毒素の膿にまみれながら、四百字づめの原稿用紙のます目に一つ一つの字を丹念に埋めていった」
創作活動の苦しみを表現する比喩として使われ、「全国ハンセン病患者協議会」(現「全療協」)が「読者に誤った疾病観を植え付ける」と編集部と戸川さんに抗議。12月号で両者の謝罪文が掲載された。
そういう出来事があってもなお、らい疾病観に対するメジャーな常識は変わりませんでした。変わっていたら、82年の栗本薫さんの「豹(ひょう)頭の仮面」の「癩伯爵」のくだり、「わしにとりついた業病は、空気にふれてひろまる…」「業病のために生命ある腐肉のかたまりと化したこのからだに」という表現は生まれてこなかったでしょう。
すでに裁判の判決が出て、政府が謝罪し、大々的なニュースになった後にすら、その常識が変わらなかった部分もあり、それが宿泊拒否となって現われました。
これほどメジャーになり、多くの理解と共感が得られた話題でも、その後、ハンセン病団体に対して脅迫めいたメールや手紙が押し寄せたというくらいです。
まだまだ他に、マイナーな、うずもれている課題は多いということです。
メジャーな常識にによっかかったものは理解されやすいです。マイナーな側は理解されにくい。しかし、その常識ちょっと違うんじゃあないか?という必要はあると思っています。
「ある子に対するいじめがメジャーな常識」であるクラスに、あなたがいたら?いたら、といえば分かりやすいかな?
|
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板