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誹謗中傷って、何?
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いい加減、「アストロ」から離れろと言われそうですが、このスレに関係あることをちょっと思ったので。
よく昔のマンガに関して「今はやばいだろうな」ということを言われます。
「アストロ」もドラマ化をきっかけに30年ぶりで読み返しているのですが、そう感じさせるせりふや描写がいくつか見受けられます。
「このドメクラが」「かたわになりたくなければ」「しょせん、女のやることだ」等。
これは「アストロ」が得に問題が多いということではなく、私が子供の頃読んだ少年マンガには、よくあった。
その頃読んだものは、ほとんどが床屋やゴミステ場にあった雑誌や貸本屋のもので、今ひとつひとつ検証することはできないが。
「巨人の星」や「あしたのジョー」の時代の少年漫画は、今の感覚でいけが、暴力礼賛、女性蔑視、差別的言質がかなり多かったと記憶する。
なにせ梶原一騎が原作者よして君臨していた時代ですから、そうそ的外れの見解ではないと思う。
で、良く、メディアのある作品が批判されるときに青少年の影響っていわれるが。
これらの時代にマンガ読んで育った少年たちが、大きくなって「暴力礼賛、女性蔑視、差別的視点」の強い大人になっているか?
今の40代のおっさんたち見れば、その回答は一目瞭然でしょうが。
確かに子供は、判断力に乏しいし経験がない分影響はされやすい。
小学生の頃「ライダーキック」とか真似してたのはウチの弟だけではないだろうし、「太陽にほえる」見て大きくなったら刑事になりたい、とか言い出した子供も多いだろう。
そういう点では、確かに影響される。
けれど、すぐ影響される反面、冷めるのも早い。
冷める、というが、子供は日々変化を学んでいく(と言うか、学ばざるを得ない)のでこの間までライダーキックをしていた男の子も、ショっカーもライダーも所詮子供だましの幻想の世界にしか存在しないことを知る。
刑事と言う職業がどんなものか(少なくとも「太陽にほえろ」ではないことを)知る。
しかし、じゃあ、メディアの影響はまったくないか?といえば、ある。
ただし、これは子供よりむしろ大人に大なんではないだろうか?
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