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誹謗中傷って、何?

126ヤスツ </b><font color=#800000>(CnaUXqoo)</font><b>:2004/09/18(土) 14:59
>>122
その問いについて答えるとするならば、

「(雇った相手がイスラム教徒だと)知らなかったのだから(家族が死んでも)仕方がない」

ですよ。
何度も言いますが、「知らない」ことが免罪符になるとは言っていません。
「知らない」ことは、自分に降りかかる被害の回避をする機会を逸することになるとは思います。
ただ、知らなかった(備えなかった、というべきでしょう。その例えの場合)から起きた結果というのは、受け入れるより他にないのでは?
コトが起きてから後悔しても無意味ですし、逆にことが起きる前にその例えに備えようと思ったら、

・日本人以外は雇わない
・仏教徒以外は雇わない
・従業員は雇わない
・空爆される可能性のある会社など持たない
・空爆される可能性のある住宅など持たない
・自分以外で犠牲になる可能性のある家族など持たない
・他人の迷惑になる自分などこの世に置かない

と、無限に「備えて」いかなければならなくなります。
例えば「日本人で仏教徒以外は雇わない」あたりが現実的かもしれませんが、それはまた別種の差別を生むことになるんでしょう?
それとも排他的になることで身を守っていれば空爆されずに済んだというのが正解でしょうか?

そこまで無限に備えることはできないし、そこまで全てを知ることもできません。
その上で、知らなかったから空爆されたのだとしたら、それはもう「知らなかったのだから仕方がない」とするより他にありません。

誤解があるようですが「知らなかったのだから仕方がない」というのは、「知らないで済まされる」ではなく、「自分の既知/不準備を全て飲んだ上で、現状を受け入れる=諦める」ということです。
諦めてしまえば、なんでも「知らなかったで済ませられます」よ。

問題は「諦められるかどうか」ですよね。どちらかというと。

・他人(自分、もしくは自分の家族など、自分から遠くなるほど)のことなら早く諦められる。
・自分に近くなればなるほど諦めにくくなる。
・諦められるかどうかは、その人の覚悟または拘りの度合いによって異なる。
・修復不能なものを多く持つ者ほど諦められないから、いろいろ備えるようになる。
・なくす物など何もない者は諦めが早いから、起きたことにこだわらない。備えも少ない。




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