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誹謗中傷って、何?
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「差別だ!」と訴えられた側が、「お前こそ差別だ!」と逆提訴してきた場合、
人権委員会が「どちらの味方」になるか、という話もありますね。
単純な事例を考えてみますと、
・Aの書き込みでBは差別を感じた
・BはAを差別と訴えた
・AはBの訴えにより、差別者という烙印を押されたが、それは正当ではないと控訴
・AはBを「BがAを差別者呼ばわりすることで烙印を押され、社会生活で不当な差別を受けた」と訴える
このような事例は容易に起こりうるだろう、と。
そうなったときに、
1)人権委員会の判断は絶対不可侵か?
2)人権委員会は、AとBのどちらの訴える「差別」を肯定するか?
3)人権委員会が、AとBの双方の主張を認めることで「矛盾」が発生する場合どうするのか?
4)人権委員会の判断基準は人権委員に拠存するのか?
他にもあるかと思いますがとりあえず。
(1)については、それほどの権力を与えていいものなのかどうか? それほどの権力を持つ
人権委員会の選出方法はどのような厳密さを持たせるべきか?
(2)は、例えば、Bの感じた差別が人権委員と共鳴する場合は認められるが、Aの感じた差別が人権
委員と共鳴しない場合は、Aの感じた差別は取り上げられない、ということが出てきうるのでは?
(3)は、双方が取り上げられた場合、双方とも「差別があった」と肯定してしまうのか?
(4)は、構成委員が替わっても同質の判断を期待できるのかどうか?
差別という問題(誹謗中傷は、差別と同質と考えていいでしょうね)は、前々から訴えている通り、
「受けとる側の主観によって定義される」という性質が非常に強いものです。同じ単語を言われたか
らといってそれを差別と感じない人もいる、ということからも、「発信側の責任」よりも、「受信側
の問題」と言える部分が大きいと言えます。そうした「少数者を庇う」ということはもちろん大切
でしょうけれども、そのために「別に問題とは思わない」という大多数が、発言を控え、その言葉
を使えなくなる=言葉狩りが大きく進行することになってしまうと問題でしょうね。
意志の発露が地下に潜るということは、政治/行政の側から見れば国民の不満が見えなくなる
ということでもあり、いつ、どこで、なにが暴発してくるか把握できなくなるわけですから……
マスコミはともかくとしても、市井の自由発言を束縛する権限を特定の「委員」にのみ与えること
を肯定する、という形の法案に進んでいくことは大きな反発を受けるでしょう。
この法案は「提案」されただけで、それに対する扱いはまだ確定していません。
が、民主党は「マスコミ条項の凍結」ではなく「削除」を要求していますね。
ネットは「人権委員会の権限」に注目、反対しています。
つまり、何が問題なのか、誰がどのような主張をし、誰が得をする(=利権・権限を得る)のか、
を、これから我々はつぶさに見せられることになるわけで、そうした意味でも「問題の存在その
ものを晒し上げる壮大な釣り」の可能性を、脳裏の隅に置いておくのもいいかもしれません。
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