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393
:
延々
:2004/05/08(土) 15:21
392続き
>「自己責任」スイスの場合
> 昨年2月から3月にかけ、サハラ砂漠を旅行していたスイス人4人を含む欧米人32人が、イスラム原理主義者と
>みられるグループに誘拐された。5月から8月までに段階的に人質は解放されたが、ドイツ人の女性は疲労の
>ため病死した。この際、身代金として500万ユーロが支払われたと言われる。犯人との交渉などにかかった
>費用の一部は、旅行保険会社が負った。総額は6万5,500フラン(およそ5億5,700万円)。外務省が渡航危険
>地域として旅行を避けるよう呼びかけていたサハラでの人質事件だったこともあり、旅行会社や保険会社などの
>間では、「自己責任問題」が浮上した。被害者は経費を支払うことはなかった。
> 外務省のカリン・カレー広報担当官は「渡航は自己責任での判断である。渡航の際の情報提供や、すでに
>危険地域に住む人たちに対しての状況説明などをして、政府としては国民の身の安全を守ることを助けている」と
>政府の姿勢を説明。人質になった人に経費の一部を負担させるかは「ケースバイケース」だと語った。
> 一方、旅行オンブズマンのニコラス・エッテルリ氏は自己責任で渡航しているのだから、「全経費が税金で
>支払われることには、国民のほとんどが反対しているようだ」と、業界内外のヒヤリングで集めた「国民一般の
>考え」を明らかにした。人質解放にかかった経費については、「その人の経済状態に応じた範囲で支払うのは、
>ごく普通のことではないだろうか」言う。
> 邦人人質事件の被害者はジャーナリストやNGOに所属する人たちで、観光旅行で事件に遭ったスイスの場合
>とは比較するのは難しい。しかし、自己責任という言葉が流行語となっているいま、スイスで指す自己責任とは
>なにか、参考にできないだろうか。
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