したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

占領軍の性犯罪に被占領国はどう対処しましょうか

1スライムベス:2003/10/30(木) 22:19
今まで出ているのは

1.慰安婦(対価を払って募集するか、抽選で決めるか)
2.セックスボランティアの募集。
3.徹底的な取り締まりと厳罰主義(断固戦う)。

くらいでしょうか。
どなたか他に案があれば出してください。

610ヤスツ </b><font color=#800000>(CnaUXqoo)</font><b>:2003/12/23(火) 15:25
>>606
何度この話をしてもわからない人にはわからないんでしょうが、根気よく同じ話をしましょうね。

窃盗は、「(持ち主・販売者と合意の上で)金で買える品物を、(持ち主との間に合意がないままに)勝手に取り上げる行為」だから犯罪。
持ち主と買い主の間で金銭交渉が行われ、その価格に双方が同意すれば商談成立。同意しないのに、勝手に奪うから犯罪。

強姦は、「(肉体の持ち主と合意の上で)金または任意で行える性行為を、(持ち主との間に合意がないままに)無理矢理行う行為」だから犯罪。
肉体の持ち主と買い主(売春の場合は)の間で金銭交渉が行われ、その価格に双方が同意すれば商談成立。同意しないのに、勝手に性行為を行ったら犯罪。

「お金を出して買えるものでも、盗むヤツは盗む」というのは、窃盗と強姦の差異の説明にはなっていません。まったく。微塵も。
窃盗犯が、お金を出して買えるものを盗むのは、お金がないまたは「その金額を払うこと」について、窃盗犯側が合意しない(商談が成立しない)から起こること。

「お金を出して買えるものでも、盗むヤツは盗むのだから、お金を払って性行為ができる施設があっても、強姦するヤツは強姦する」
は、一面としては正しいように見えますが、全体の説明にはならないのです。
「お金を出して買えるものを盗むヤツがいる」として、その窃盗犯が盗んだ理由というのは、すべて「盗みたいから」でしょうか?
A)お金があれば買いたいが、お金がなかったから盗んだ
B)お金の有無に関わらず、盗みたいから盗んだ
C)お金はあるが、売りものではないから盗んだ
窃盗犯には、このように事情の異なる「犯罪に及んだ理由」があります。(B)群の窃盗犯は、それこそ武蔵氏の言う「金を出して買えるものでも盗む」輩になりますが、(A)群の窃盗犯は(それが常習犯であっても)「十分にお金があったら盗まない」ですし、(C)群の窃盗犯は、お金はあったわけですから「売っていれば盗まない」でしょう。
窃盗犯が3人いたとして、(お金がある)(売り物がある)のどちらかが満たされていれば、それでも盗む、という窃盗犯は少なくとも1/3に減りますよね。

これと同じで、全ての性犯罪者が「強姦したいから強姦する」わけではありません。
【女性としたいが、相手がいない】というのが性犯罪の発生原因の前提だとして、
A)お金があれば、お金でさせてくれる女性としたいが、お金がなかったから強姦した
B)お金の有無に関わらず、強姦したいから強姦した
C)お金はあるが、お金でさせてくれる女性がいないので強姦した
性犯罪者にもこのような群れに分けて考えることが可能です。
武蔵氏は(B)群の「お金の有無に関わらず、強姦したいヤツは強姦する」というものだけをピックアップして反対しているわけですが、(お金がある)(お金でさせてくれる女性がいる)のどちらかが満たされれば、前述の窃盗犯を減少させるのと同じように、性犯罪の発生も軽減させることができますよね?
少なくとも(C)群は「お金はある」「支払う意志もある」わけですから、そういう職業があれば性犯罪に走りません。3人の性犯罪者は、少なくとも一人減らすことができます。

この考え方と、「提供する女性側ののっぴきならない嗜好性」は、さらに混同せずに吟味検討する必要があります。

611ヤスツ </b><font color=#800000>(CnaUXqoo)</font><b>:2003/12/23(火) 15:39
さて、人には異なる性嗜好がある場合がある。この点にはまったく賛成です。

性嗜好が合致し、それを断る条件がなんら存在しない場合(余計な分銅を載せなくても天秤が釣り合っている場合)は、お金をやりとりすることなく、性行為が可能でしょう。
武蔵氏の好きな物々交換に例えるなら、「リンゴとナシを一個ずつ互いに交換する」みたいなもんですね。

しかし、双方の性嗜好が合致しない、しかし、なんらかのハンデや余益を付けることで同意/妥協できる場合(一方に分銅を載せることで天秤が釣り合う場合)はどうでしょう。お金のやりとりというのは、その分銅に相当するものだと思いますが。
武蔵氏の好きな物々交換に例えると、「リンゴ1個と栗1個ではバランスが取れない。リンゴ1個に対して栗5個(栗+4個)なら交換してもいい」みたいなもの。追加の栗4個でリンゴ1個との差を埋められる、と考え、それに双方が同意すればいいわけで。この場合、追加の栗4個が「金銭」でもいいわけですな。
(貨幣の発達というのはそうしてできたものだと思いますが)

もし「女性の身体や、その個人の持つ性嗜好を金銭で換算してはいけない」とお考えでしたら、そもそもそういう人は天秤に近づくべきじゃないと思いますが……ここからは三毛猫ナナ氏の説をお借りしましょうかね。
天秤に乗るか乗らないか、自分の価値に対する「不足分を補う分銅の量」をいくらにするか、というのは、天秤に乗ることを自発的に決めた女性(この場合は)本人が決めることだと思います。
そして、その女性自身が自発的に天秤に乗り、自分の性嗜好と相手の性嗜好の「差額」を報酬という形で決めるということについて、第三者がとやかく言うことではない、と。その当人の自己決断を第三者が侵してはならない、と。

嫌がる女性の顔を札びらで叩いて無理矢理押し倒す、のだったら、それはお金を払っていたって犯罪ですよ。
そうじゃなくて、「いくら払えば、個人的な性嗜好や生理的抵抗感を我慢できるか?」を決めるのは、女性側だ、ということ。
こういうのは金の力で押し付けるのではありません。

金の力で押し付けるというのは、「お前には1000円の価値しかない!」「だから1000円でやらせろ!」と襲いかかることを言うんですよ(笑)
女「私は5万円の価値があるのよ!そうじゃなきゃさせないわ」
男「お前なんか1万円で十分だ!そうじゃなきゃ買うもんか」
女「じゃあ3万円でもいいわ」
男「それなら3万円で買おう」
こういうのは、「金の力で押し付ける」とは言いませんよね。価格提示を行う側と、その価格を受け容れる側の合意がある。合意がなくてそれをやりゃ犯罪ですが(笑)
お店に入る前に「うちは3万円です」と表示がある場合、買う側が3万円に同意できなかったら店に入らなければいい。売る側が3万円じゃ売りたくないんだったら、店をやめりゃいいわけです。
(暴力団などによって物理的に拘束されているのだとしたら、それこそ別の犯罪ではありますね。そうさせないために、自由化/合法化を叫んでるんですがね。別スレで)




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板