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占領軍の性犯罪に被占領国はどう対処しましょうか

586ヤスツ </b><font color=#800000>(CnaUXqoo)</font><b>:2003/12/22(月) 00:44
>>584 を、要点のみ要約します。

【超約:三毛猫ナナ氏の考え】
・売春を肯定するか否かについての態度 → 売春を肯定する
・売春を肯定する理由(根拠) → 自分のことは自分で決める(自己決定)=事由意志に基づいて行われるあらゆる行為について、他人がとやかく言うべきではない
                     (他人の考えに他人が口出しすべきではない=売春を誰がしようと自分には無関係、と迂遠に言っている)
・売春が性犯罪を防止するかどうかについては、因果関係を証明出来なければ論じてはいけない
・「生贄の論理」は原始共同体的(野蛮)なので、論じるに値しない(「共同体の多数派を安定させるために、少数を排除する」ことは、野蛮である)
・自分(=ナナ氏)は、共同体の安定に責任を持つ立場ではないので、自分には無関係
・自分(=ナナ氏)は、何が何でも「個人の基本的人権の保護」を前提にしており、個人の集合体としての「共同体の安定」は考慮していない


……と、以上だいたいこんなとこかと思いますが。

つまり、三毛猫ナナ氏は「個人の自己決定を尊重する立場から、【自らの意志で、自発的に売春を行うことを決める自由】は、当人以外の他人が犯してはならない。よって、売春は肯定されなければならない」ということですね?
それだけわかれば、別に他のことは結構です。

あなたとは、「売春を肯定」という結論が共有できました。←これは大きな進歩
「どういった理由によって」という経緯の部分を含めた全体が一致することはないでしょうけれども、結果論としての「結論」を共有できるなら、呉越同舟には乗れますよ。

リビアが核廃棄に同意したことを例に挙げるなら、リビア側は「体制保障」、アメリカ側は「核不拡散」と、異なる理由(思惑)があったとしても、結果的に双方の思惑を満たす「核廃棄の実行」という結論が共有されれば、別にそこに至る理由やそれによって得られるメリットまでを双方が共有しなくてもいい。
国際社会での「妥協」というのはそういうものだと思いますが。




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